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2011年10月01日04:14

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心の花

私のルーム前にある憩いの場に書いて掛けている作品の半紙版です。


利用者さんが、どこかほっとすると言ってくれました。

どういう意味ですか、と聞かれました。

特別な意味はなく、

「何時も心に太陽

と花を」

持ちましょう。

と言う感じで書いたものです。


改めて聞かれて
考えた事があります。


心地よく

生きられる

空間

がないと

心に花は

咲かない


心地よい空間


それは、初心に

帰ること


基本に帰ること




何の事かと言いますと、私達介護士はついつい、勉強した基本的な事をやり易い方法に変えてやっていたり、

また、手を抜いて
対応していたり

していないか。


と私達4人の班は会議をして、初心に帰って、利用者全員が快適に過ごす為に我々の勝手で手を抜いていた事、すべて改善してみようと決めました。

大変ですが、朝起きたら、窓を開け新しい風を入れ、ベッドのシワ伸ばし、パジャマから衣服に着替えさせる時、全身を観察し、傷ないか、床ずれないか、異常ないか、頭から足先までボディーチェックし、何か発見したら、すぐ対応し、事故報告あげたり、治療依頼する。

食事中に衣服を汚したら、綺麗な衣服に着替えさせる。

髪をとかし、目やに、耳あかを掃除し、爪をきる。

衣服の破れは縫う
声掛け、リハビリ、足浴、美容室、トイレ時間の把握
すべて居心地よい
環境整備の

基本をやろうと

チームワークの

統一を図りました。

ケアマネから

こんなチームはないと誉められましたが、当たり前の事だから自慢にはなりません。


心に花が


咲いて


くれる


ように努力します

改めて


初心に帰る


大切さを


感じました。


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