7月3日 セッションハウスにて『Pandra〜ある一人の男の夢日記』
『おやじカフェ』仲間に誘われて3日に観た。おやじが4人も出演するのだ。
演劇と言うよりはダンスに寄ったお芝居であろう。また、ストーリー性よりも、状況とエピソードを繋げて行っている。
何だろうと思う場面もあったが、コミカルなダンスもあって笑える場面も多いし、タップでセリフを喋るなど面白い試みもあった。
どういう訳か、昨年ウィーン国立オペラ座で観た『
MEDEA』を想い出した。似ている場面はないが、何が連想させたのか?
『3.11』以降に創られた作品としての意味は捉えられたと想う。
ただ「希望」は「箱」に残っていると言うよりも、現在は散らばった希望を拾い集めているように想えるのだが。
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