(三日目続き)
JR奈良駅に戻り、学園都市線・宝塚線経由で三田まで移動した。
もう少し早く着くものかと思っていたのだが予想よりも時間がかかってしまった。
三田から神戸電鉄で移動しようかと思ったが、運賃が高すぎたため、数駅歩くことにした。
2駅先の横山駅まで歩いても15分程度とさほど時間がかからなかった。
当然運賃は少し安くなった。
電車を待っていると、新開地へ向かう女性が訪ねてきたので教えてあげた。
この駅は公園都市線(ウッディタウン)方面もあるためわかりにくい。
特にホームが分かれているわけでもないので、なおさらである。
ようやく新開地方面行きの電車が来たので乗り込んだ。
もう少し長閑な田舎の光景が広がっているものだと思っていたが、十分すぎるほど都会である。
六甲山地がなければ神戸中心街まで10km程度なのだから、車で抜ければとても近いところである。
電車ではおそろしく遠回りになるが、宝塚線を使えば大阪まで1時間程度なので十分通勤圏だろう。
有馬口で乗り換え、有馬温泉に着いた時には16時近かった。
都心に近い温泉地でさらに日曜日という事もあって、かなりの人出があった。
ただし時間が遅いため帰り支度の人が多い感じである。
奈良市内で冷えた体を温めるために、共同浴場の「金の湯」で温まることにした。
名前の通りに金色のお湯(実際は茶褐色)で、まぎれもない天然温泉だった。
当然かなりの人が入浴しており、混み過ぎだった。
ただし入口に貼ってあった「震災のために一部照明を消しています」とあった。
神戸の地で震災による電気問題の影響などがあるわけもない。
単なる経費削減を震災に置き換えた逃げ口調の張り紙を見て、怒りが増した。
坂の上にある「銀の湯」へも行ってみた。
伊香保温泉にも「黄金の湯」「白銀の湯」があり、"白銀=単なる水の沸かし湯"である。
予想通り、有馬温泉も温泉ではなく、炭酸水の沸かし湯であった。
ただしこちらの設備の方が新しく快適であった。
老健設備にもなっているようでバリアフリー完備である。
温泉を出た後、炭酸水が湧き出ている神社へ向かった。
少し飲んでみたのだが、サイダーのような炭酸水を期待していたが意外にも苦味が強く美味しくない。
神社から出るころにはすっかり夕方となり日没となる手前だった。
有馬温泉の定番土産である炭酸煎餅を買い、新大阪に戻ることにした。
再び神戸電鉄に乗るのも芸がないので、バスで何処かへ向かうことにした。
一番早く来るバスが宝塚行きのようなので、このバスで向かうことにした。
六甲山地の山の中を走り続け宝塚へ向かっていった。
…というよりも明らかに山中なのに高層マンションが立ち並ぶ光景に驚かされた。(特に西宮名塩駅あたり)
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旅行日:2011/05/01(Sun)
写真:有馬温泉金の湯, 銀の湯, 太閤橋から下流方面
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