mixiユーザー(id:6517510)
2009年07月09日13:24
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Training at Yaeyama Islands (Pinaisara Waterfall)
久々のmixiへの日記〜〜〜。
今年からガイディング業務を最優先にする為、新ワーキングスタイルをスタートして早半年が過ぎた。ガイディング業務最優先と言ってもやはり需要の少ない業種なので、主な生計源は、在宅翻訳から得ておりまする。お陰様で殆ど毎日仕事に関わる生活を送っているので友達との約束がなかなか出来ないのが申し訳ないかな？ それと独り暮らしで在宅勤務ともなると健康管理・自己管理も人の数倍気をつけないとね！でも自分の用事に合わせて時間に融通が効くのがフリーランスの特権で本当に有難い。
最近、新たに通訳案内士（本土）の方からマイミクのリクエストがあったのを機会に、ガイディング日記をつけたい意欲が再燃。フツフツ・・・。
タイミング良く、6月初旬のＯＩＧＡ（沖縄通訳案内士会）の八重山研修でのリポートの提出があったので、それをマイミク間でもシェアしたいと思います。今回は研修リーダーを担当していたので、役目を終えて肩の荷が下りてmixi日記も再開出来て嬉しい！！！
研修は6月6日（土）、7日（日）の2日間。スケジュールは次の通り。
Day 1:
竹富島（レンタルサイクルで一周）→西表島「マリユドゥ、カンピレーの滝コース」→ディナー（宿泊先）→月が浜→星砂の浜→西表島温泉
Day 2：
西表島 「ピナイサーラお手軽コース」→石垣島市内周辺見学（川平湾→底地ビーチ→公設市場・あやぱにモール）
さて、私はその中でもネイチャーガイド付きのピナイサーラの滝（ヒナイ川）の魅力をお伝えしまーす。
（注）荷物を持ってトレッキング中なので、全てのポイントをメモって網羅した訳ではない事をご了承下さい。（カヌーイング中は殆ど不可能でした・・・悪しからず）
又、2-3か所、他メンバーの説明文を引用させて頂いています。
�� 「サキシマスオウノキ」・・・この板根は昔、サバニの舵に使用された程丈夫。根は1年に約1cmずつ上に伸びる。推定樹齢200年。（仲間川のサキシマスオウノキは400年）
�� 「コミノクロツグ」・・・サキシマスオウノキの後ろに生い茂っているのがコミノクロツグ。方言名は「マーニ」と言い、「真に役立
つ根」という意味。葉は、指ハブに使用。
�� 「アカギ」・・・西表島は昔、林業が盛んだったが、アカギは樹液が赤くて気持ち悪く切らなかったそうだ。
�� 「オオタニワタリ」・・・樹木や岩に着生。「草で、直径５０CM程度の円形状をつくります。この円の真ん中に枯葉や鳥の糞を集めバクテリアで分解します。この植物は根が上に生えます。（Ｍ氏）」
�� 「コウトウシュウカイドウ」・・・葉は丸く線対象でない。縁に細かい鋸歯あり。
�� 「ピナイサーラの滝」・・・県下最大の落差55m。“ピナイ”が“ひげ”で“サーラ”が“滝”という意味で、遠くから見ると老人の長いあごひげのように見える。
�� 滝壺側の巨大岩肌に寝そべりポーズでも上に登ってお座りポーズでも人気の撮影ポイント。
�� 「マイナスイオンあふれる滝壺に泳ぎにいざ行かん！」遊泳タイムもあり。
�� ネイチャーガイドさんが準備して下さった愛情あふれるお弁当。
�� 「ハブカズラ」・・・切れ込みのある葉っぱが特徴。他の木に蔓を巻きつけて登る様に成長。立派な観葉植物。
�� 「モダマ」・・・「ジャックと豆の木」のモデルになったとも言われる木。
�� 「シレナシジミ」・・・満潮時にシレナシジミが見られる河口部。泥の中に埋まっている。「殻は直径１０CM以上になるが身は小さく、中はガランドウです。これは干潮時に干上がった時に、中の水分を保持し生命を維持するためです。（Ｍ氏）」
�� 「シオマネキ」・・・潮の引いた干潟上に現れ採餌行動。白い大きなはさみを振り上げるオスの動作は「ウェービング（英語ではそのままの意味ですね。）」と呼ばれ、メスに対する婚活。
�� 「ミナミトビハゼ」・・・方言名「トントンミー」。河口付近の汽水域に棲息。「中城湾にいるのと一緒で、有明海のムツゴローの仲間だという。その昔、沖縄、九州が中国大陸と地続きであった時、太平洋に注ぐ川の河口に住んでいた同じ仲間の魚なのだという。（Ｏ氏）」
（注）� ↓┐蓮�右記のツアー会社の宣伝写真を使用させて頂いています。http://
いかがですか、皆さん？西表島の自然というのは、なんて素晴らしいのでしょう！この偉大なる美しい自然、そこに生息する愛らしい動物達を大切に守りながら、この地の素晴らしさを世界に伝えていきたいものです。
最後におまけ・・・（いらんっちゅうに〜）
生まれながらの自然児VSFは、ジャングルの中がやはり良く似合う・・・フフフ・・・と自分の世界に浸りつつ、今日の日記を閉じさせて頂きまする。
今年からガイディング業務を最優先にする為、新ワーキングスタイルをスタートして早半年が過ぎた。ガイディング業務最優先と言ってもやはり需要の少ない業種なので、主な生計源は、在宅翻訳から得ておりまする。お陰様で殆ど毎日仕事に関わる生活を送っているので友達との約束がなかなか出来ないのが申し訳ないかな？ それと独り暮らしで在宅勤務ともなると健康管理・自己管理も人の数倍気をつけないとね！でも自分の用事に合わせて時間に融通が効くのがフリーランスの特権で本当に有難い。
最近、新たに通訳案内士（本土）の方からマイミクのリクエストがあったのを機会に、ガイディング日記をつけたい意欲が再燃。フツフツ・・・。
タイミング良く、6月初旬のＯＩＧＡ（沖縄通訳案内士会）の八重山研修でのリポートの提出があったので、それをマイミク間でもシェアしたいと思います。今回は研修リーダーを担当していたので、役目を終えて肩の荷が下りてmixi日記も再開出来て嬉しい！！！
研修は6月6日（土）、7日（日）の2日間。スケジュールは次の通り。
Day 1:
竹富島（レンタルサイクルで一周）→西表島「マリユドゥ、カンピレーの滝コース」→ディナー（宿泊先）→月が浜→星砂の浜→西表島温泉
Day 2：
西表島 「ピナイサーラお手軽コース」→石垣島市内周辺見学（川平湾→底地ビーチ→公設市場・あやぱにモール）
さて、私はその中でもネイチャーガイド付きのピナイサーラの滝（ヒナイ川）の魅力をお伝えしまーす。
（注）荷物を持ってトレッキング中なので、全てのポイントをメモって網羅した訳ではない事をご了承下さい。（カヌーイング中は殆ど不可能でした・・・悪しからず）
又、2-3か所、他メンバーの説明文を引用させて頂いています。
�� 「サキシマスオウノキ」・・・この板根は昔、サバニの舵に使用された程丈夫。根は1年に約1cmずつ上に伸びる。推定樹齢200年。（仲間川のサキシマスオウノキは400年）
�� 「コミノクロツグ」・・・サキシマスオウノキの後ろに生い茂っているのがコミノクロツグ。方言名は「マーニ」と言い、「真に役立
つ根」という意味。葉は、指ハブに使用。
�� 「アカギ」・・・西表島は昔、林業が盛んだったが、アカギは樹液が赤くて気持ち悪く切らなかったそうだ。
�� 「オオタニワタリ」・・・樹木や岩に着生。「草で、直径５０CM程度の円形状をつくります。この円の真ん中に枯葉や鳥の糞を集めバクテリアで分解します。この植物は根が上に生えます。（Ｍ氏）」
�� 「コウトウシュウカイドウ」・・・葉は丸く線対象でない。縁に細かい鋸歯あり。
�� 「ピナイサーラの滝」・・・県下最大の落差55m。“ピナイ”が“ひげ”で“サーラ”が“滝”という意味で、遠くから見ると老人の長いあごひげのように見える。
�� 滝壺側の巨大岩肌に寝そべりポーズでも上に登ってお座りポーズでも人気の撮影ポイント。
�� 「マイナスイオンあふれる滝壺に泳ぎにいざ行かん！」遊泳タイムもあり。
�� ネイチャーガイドさんが準備して下さった愛情あふれるお弁当。
�� 「ハブカズラ」・・・切れ込みのある葉っぱが特徴。他の木に蔓を巻きつけて登る様に成長。立派な観葉植物。
�� 「モダマ」・・・「ジャックと豆の木」のモデルになったとも言われる木。
�� 「シレナシジミ」・・・満潮時にシレナシジミが見られる河口部。泥の中に埋まっている。「殻は直径１０CM以上になるが身は小さく、中はガランドウです。これは干潮時に干上がった時に、中の水分を保持し生命を維持するためです。（Ｍ氏）」
�� 「シオマネキ」・・・潮の引いた干潟上に現れ採餌行動。白い大きなはさみを振り上げるオスの動作は「ウェービング（英語ではそのままの意味ですね。）」と呼ばれ、メスに対する婚活。
�� 「ミナミトビハゼ」・・・方言名「トントンミー」。河口付近の汽水域に棲息。「中城湾にいるのと一緒で、有明海のムツゴローの仲間だという。その昔、沖縄、九州が中国大陸と地続きであった時、太平洋に注ぐ川の河口に住んでいた同じ仲間の魚なのだという。（Ｏ氏）」
（注）� ↓┐蓮�右記のツアー会社の宣伝写真を使用させて頂いています。http://
いかがですか、皆さん？西表島の自然というのは、なんて素晴らしいのでしょう！この偉大なる美しい自然、そこに生息する愛らしい動物達を大切に守りながら、この地の素晴らしさを世界に伝えていきたいものです。
最後におまけ・・・（いらんっちゅうに〜）
生まれながらの自然児VSFは、ジャングルの中がやはり良く似合う・・・フフフ・・・と自分の世界に浸りつつ、今日の日記を閉じさせて頂きまする。
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