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2009年02月06日00:24

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"TOKYO!" on Thursday, December 18

バースデー招待券・・・桜坂劇場ファンクラブ会員の特典の一つ。
12月8日が誕生日の私に送られてきたプレゼント。12月末の期限付きだ。
仕事のスケジュールの都合上、オフ日の木曜日、12月18日にしかいけない。
この日桜坂劇場上映映画には特に見たい映画は無かったが、取りあえず候補を3つ挙げる。

1つめ・・・「12人の怒れる男」
<http://12-movie.com/>(「12人の怒れる男」公式サイト)

オリジナル版ヘンリー・フォンダ主演の「十二人の怒れる男」が大層お気に入りの私にとっては、このロシア版のリメイクは結局観る気になれず却下。

2つめ・・・「ジャージの二人」
<http://www.ja-zi2.jp/>(「ジャージの二人」公式サイト)

「脱力ストーリー」の父子映画という事で興味あり。NHK大河ドラマ「新撰組!」「篤姫」の演技でファンになった堺雅人君主演という事でますます興味あり。だったが邦画はどうせ直ぐにTV放映で見れる可能性大なので却下。

3つめ・・・「TOKYO!」

フォト

<http://tokyo-movie.jp/>(「TOKYO!」公式サイト)

「世界的に評価の高い映像作家が終結したオムニバス映画」・・・うーん、これなら見る価値あるんじゃない。
という事で決定!

・・・という事で観た「TOKYO!」。
抽象的な描き方、映像美的センスが光る映画が好きという人。現実離れした不思議な世界を覗きたいという人。この3人の監督さんが好きな人。であれば楽しめるかも・・・。

私は、ちょっと消化不良気味でした。特に2作目の韓国映画の「グエムル」の監督さんの映画「メルデ」は、「グエムル」と同様に怪人が現れ東京を襲うというストーリーだが、途中で眠ってしまう始末。

1作目の「インテリアデザイン」は、東京に上京したカップルが仕事探しをしている内に女性の方が「自分は何かの役に立っているのだろうか?」と自分の存在感に疑問を感じ始める。

そして3作目の「shaking Tokyo」は、引きこもり10年目の男性がピザ配達の女性に恋をして、自分の殻を破り彼女を救おうとする。

1作目と3作目は、心理的な描写を映像で上手に語っていて、その点では楽しめた。

まあ無料で観れた映画だし、不思議な世界を体験出来て良かったのかもね。

という事で今回はまとめておこうっと。

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