2021年1月3日劇場鑑賞
ワンダーウーマンをWWと略した意味を物語クライマックスにある全人類の欲望が絶頂となるシーンを示唆していたとは思いもよらなかったです。
また、151分は正直長すぎると思いましたが、それだけの長尺のくせに前作の回想シーンが全く無いことから、本作から観た観客にはダイアナとスティーブの(夢にまでみた再会による)熱い恋愛が、世界が大変なことになりつつあるのにイチャイチャしているバカップルに見える不親切な脚本の方がマイナスでした。
物語は、欲望を叶える魔法の石を巡り、ダイアナの文字通り一人で世界を救う戦いを描く。
ダイアナとスティーブの関係が、前作との対になっていて、今回はスティーブが現代の道具やファッションに驚くところや、複葉機しか操縦したこと無いスティーブが戦闘機を操縦して歓喜するシーンはとてもカッコ良かったです。
そして、別れのシーンが前作とほぼ同じ台詞回しなので前作を観ていると破壊力が2倍になります。
敵の設定を普通の人にしたのは良かったです。最終的に世界が大変なことになる過程と、その状況を解決する方法から逆算すると、根っからの悪人よりも普通の人の方が大事になりやすいのが呑みこみやすいですし、何より80年代のイケイケアメリカ好景気感を出すのにちょうど良い配役だったと考えます。
あの鎧のエピソードいるのかとマヤの話胡散臭いとか疑問に思う事はありますが、面白いことに疑問の余地は無いですし、ド派手でビックリすること間違いないので、劇場で観るのがお勧めです。
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