湯殿山神社の御神体がある区域に着いたようである。
周りは普段着の格好をした人たちしか見えない、完全に登山ウェアの私は周りから浮いてしまっている。
まずはお参りよりも少し休みたいので、日蔭のベンチで休みを取った。
この場所では裸足になりお祓い(禊)を受けないと、御神体を見る事ができない仕組みとなっている。
お祓いは頂上の月山神社で受けた内容とほぼ同じで、紙人形に対して行う。
この後、御神体を見る事が出来るのだが、内容は「語られぬ」とされているので特に書かないこととする。
(Webで調べれば内容は出てくると思うので想像してください)
見終わった後は、休憩所のような座って休める一角があり、そこでまた座って休みを取った。
休憩を取った後は靴を再び履いて、湯殿山からの下山を続けた。
参拝用シャトルバスが走っているのだが、月山頂上から歩き続けてきた身なので今更わずかな時間乗っても仕方ないので、さらに歩くことにした。
15分程歩くと駐車場スペースとなっている参籠所に到着した。
鶴岡駅へ向かう直通バスの時刻を見る限りは、この場所で2時間程待つ必要がありそうである。
これより先の湯殿山ホテルまで下りれば、高速バス経由で鶴岡まで早く戻れそうなこともあり、さらに歩き続けることにした。
湯殿山道路の車道をひたすら歩くのも疲れたので、途中にある山道へ入ったところ思ってもみない方向へ山道が向かい始めた。
道路標識上はきちんと合っているはずなのだが、明らかに方向が違っており道迷いになる可能性があったので、仕方なく道を戻ることにした。
結局は湯殿山道路に戻り、そのまま下山して湯殿山ホテルに到着した。
ホテルとはいっても既に休業中の元ホテルである。
建物もかなり傷んでいるようだが、営業こそしていないだけで管理はされているようであり、バスを待つ私の隣から車が入ってきていた。
またこのホテルの前には、国道復旧工事のプレハブ事務所が設けられていた。
このため誰もいない山奥にも関わらずジュースの自動販売機が置かれていた。
本当にこの山奥に高速バスがやってくるのか心配になったのだが、時間通りに麓の道からバスがやってきた。
驚いたのは、このバス停で降りる人がいた事である。
このホテルは休業中なので、参籠所にでも泊まるのであろうか?
疑問に思っている私をよそにその人は道路を歩き始めていた。登山客的な風貌ではないのだが…。
高速バスは混雑もなく山形自動車道を走りきり、1時間足らずで鶴岡エスモールに到着した。
思い出せば湯殿山は鶴岡市内なので当たり前である。
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旅行日:2013/8/15(Thu)
写真: 湯殿山参籠所鳥居, 湯殿山参籠所(全景), 湯殿山宿舎ゆどのやま(雪害で休業中)
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