2023年9月27日地上波録画鑑賞
期待値が極限まで低い状態で観たけど、それでもつまらなかった。
物語は、ドリトル先生がイギリスのヴィクトリア女王の病を治すため「エデンの樹の果実」を手に入れるまでの話です。
昔観たエディー・マーフィー版の方が印象に残っているため、正直こっちは昔話で何だかなと思いましたが、実はこっちの方が原作に近かったようです。
とはいえ、映画としての出来が良くなければ原作がどんなに立派でも意味ない訳で、そういった意味でもこの映画の出来は悪いと感じました。
ただ、動物と会話できるという特殊能力については、普通に話せた昔のより鳴きまねしている分だけリアリティありました。
かなり雑な脚本で、女王が死にそうな件がなぜ動物医者のドリトル先生が呼ばれるのか分からない。海難事故で亡くなった奥さんの日記があればエデンの島に行けるのなら、それは伝説の島ではないし、そのことにより奥さんの事故も冒険の結果ではなくただの事故になり、ドリトル先生が悲しむ理由として弱いと思いました。
奥さんのお父さんが娘の死によりドリトル先生を恨む気持ちは分かりますが、急に心変わりして協力的になるのとかもご都合主義にもほどがあるだろうと感じました。
つまらない映画の方がツッコミどころがあり結構盛り上がるものですが、この映画はそういった熱量を全く感じないため終始一貫低空飛行です。
この映画を観るなら、昔のドクター・ドリトルを観るのがお勧めです。
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