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2023年03月15日00:01

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初心者は擦り抜けするな

私は擦り抜けは安全運転に繋がると本気で思っていますが、例外として、初心者とたまにしかバイクに乗らない人は、擦り抜けはすべきではないと思っています。

擦り抜けを自転車の延長線上の感覚で気軽にしてしまう初心者も多いと思いますが、
擦り抜けはバイクの運転技術の中でも最も難しい事の一つです。
擦り抜けをするのは簡単ですが、絶対に事故らない擦り抜け運転のスキルは奥が深いです。

擦り抜けに関しては過去に詳しく書いているので、今回は簡単に書きます。
擦り抜けで難しい事の一つに、路面が轍等でデコボコグニャグニャに波打ってたりする事があります。
夜だとよく見えずに、擦り抜け中にこういうところに入ってしまい、バイクのハンドルが突然大きく取られてふらついてしまう事があります。
こういう状況でも大きくふらつくと隣の車に接触してしまいますので、瞬時にバランスをとって何事もないように走行出来るレベルにならないといけません。

この状況で何事もないかのように走るには、高度なバランス感覚と擦り抜け技術が必要です。このスキルを得るには、それなりの経験も必要です。
出来るようになると路面を見なくても感覚のみで切り抜けられます。
感覚で判断して、荷重移動とステアリング操作の連動で瞬時にバランスを取ります。
スキーの上級者がボコボコの急斜面でも足裏の感覚だけで視界が悪くても何事もないかのように直線的に滑り降りてしまうのと似ています。

これが初心者に出来るかというと出来るわけないので、初心者は擦り抜けすべきではないのです。
たまにしかバイクに乗らない人も永遠に初級者でこのレベルにはなれないですから、擦り抜けすべきではありません。
上手くなりたい人は、少なくとも週1でもバイクに乗ってバランス感覚を磨いたほうが良いです。
バイクのバランス感覚は先天的なものが劣っていたとしても、後天的スキルで補えます。

安全に擦り抜け出来るスキルが出来るとバイクで事故らない自信がつきますので、バイクに乗る事に怖さがなくなります。(擦り抜け以外のスキルも大事ですが)
バイクに乗る事に怖さを感じてるうちは、まだまだだと思って日々向上を目指しましょう。
安全な擦り抜けが出来るようになると、擦り抜けをしない人より事故率がだいぶ低くなりますから、バイクに乗ってる限り擦り抜けスキル向上を目指したほうが良いです。
擦り抜けしてない時でも、ノールック車線変更の車をサッと避けられるようになります。
最も多い事故である追突にも巻き込まれなくなります。

初心者がいきなりそのへんの通勤ライダーと一緒に擦り抜けするのは大変危険です。
最初は、止まってる車の横に十分なスペースがある場合に限り20キロ以下の速度差で練習するようにしましょう。
その練習でさえ、バイクに乗り始めて少なくとも1万キロの経験を経てから始めてください。
危なくない擦り抜け練習コースを持ってると良いと思います。
私は高校生の時に、国道134号の鎌倉から江ノ島までを擦り抜け練習コースにしていました。
理由は、左側は海なので何かが出てくる心配も左折巻き込みの心配もなかったからです。

その他、擦り抜けのコツは過去に詳しく書いているので、これから擦り抜けを練習しようという人は参考にしてください。
擦り抜けは、ある程度レベル以上になれば、間違いなく安全運転に繋がります。
ドリフトも覚えてしまえば、雨の日や雪道での安全運転に繋がるのと同じです。


すり抜けのコツ
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1970968082&owner_id=1750116
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