mixiユーザー(id:1750116)

2021年06月01日02:15

503 view

右折をちゃんと教えたほうがいい

右折時って大きな事故が起きやすいですが、この理由の一つに教習所等の指導不足があると思います。

今、娘に運転を教えていますが、教習所の教官の右折の教え方を調べてみたら、私がやってる右折の注意ポイントに比べて、ずいぶん指導内容が少なかったので、ここに書きたいと思いました。

一番びっくりしたのは、右折の場合、巻き込み確認をしなくて良いと教えている事です。
右折時に巻き込み確認をすると、脇見で減点対象になると言ってる教官もいました。
右から抜くバイクや逆走自転車は珍しくないので、必ず右折時も巻き込み確認をしたほうが良いです。

安全な右折の仕方は下記の手順になります。

自分が走ってる速度の少なくとも倍くらいの距離から、右折の為の進路変更の準備を始めます。時速50キロで走ってる場合は、100メートルくらい手前からです。
理由は、交差点の停止線の30メートル手前までに中央線に寄らないといけないですが、その為の進路変更のウインカーと安全確認は、それくらい前からする必要があります。
計算してみてください。3秒ウインカーを出した後に右に移動してる距離も計算に入れる必要があります。
そうすると、時速30キロの場合は60メートルくらい手前から、時速60キロの場合は120メートルくらい手前からするのがちょうど良いです。
仮に少し早すぎてもデメリットはありません。早すぎた場合は、一度ウインカーを消して、30m手前でもう一度つければ良いだけです。たいした手間ではありません。
これをちゃんとやれば、巻き込みはもちろん、追突もされにくいです。

複数の通行帯がある場合は、500メートルくらい手前を目安に右折する為の車線に移るのが良いです。ギリギリで車線変更しようとすると、他車にブロックされて車線変更が難しくなる時があります。
高速道路では1キロ手前までに車線変更を完了しておくのが良いです。500メートル手前だと、トラック等が並んでいて車線変更をするスペースがない時があります。
渋滞するインターでは、もっと早目に車線変更しましょう。割り込みは良くないし、その為に渋滞の列の横に車を止めるのは大変危険です。

進路変更のウインカーを出す前に、右サイドミラーで安全確認します。
試験では、ルームミラー+サイドミラーを見てウインカーを出したほうが良いですが、実務ではサイドミラーだけのほうが良いです。ルームミラーを見るのは無駄です。(ルームミラーだけ見てウインカーを出すと教えている教習所がありますが、死角が非常に大きいので良くありません。ルームミラーの死角に入っている隣の車線のバイクや車に恐怖を与えます。)
ウインカーをちゃんと3秒出して、右サイドミラー+右横・右後方の死角の目視確認を流れるように1秒以内でしてから、進路変更を始めます。

道幅が広めの場合は、中央線から25センチまで寄せます。道幅に余裕があるとは言えない場合は、右ミラーが中央線にかからないギリギリまで寄せます。
右ギリギリまで寄せる理由は、左側を抜いていく直進車等との衝突リスクを少なくする為です。
この時ちゃんと中央線と平行に車を止めましょう。よく斜めになっている車がいますが、お尻がはみ出していて危険です。
中央線の幅は大型車の為のものと考えましょう。
対向車線が大型車にとっても十分な広さがあって、こちら側が右折の為に停止すると左側から直進車が抜くのがギリギリの場合は、中央線にドアミラーがかかるまで寄せましょう。

交差点の手前30メートルぐらいの間に、右側歩道等の人や自転車と、交差点の右側をよくみておきましょう。
対向車等が全く来ていない場合は、そのまま右折しますが、
右折を始める直前に、もう一度右後方確認をサイドミラーと目視で流れるように1秒以内でおこないましょう。歩道までしっかり見てください。
右後方確認した直後に、交差点先の自転車、歩行者、バイクもセットで必ず確認しましょう。(右後方を見た直後に右前方も必ずセットで見る)

対向車等がいる場合は、交差点の中心の手前で止まって待ちます。
この時、なるべく右にハンドルを切らずに、なるべくハンドルを真っ直ぐにして待ちましょう。右にハンドルを切って待ってると、追突されると対向車線に押し出されて対向車と衝突して大事故になるリスクがあります。
ショートカット右折は危険です。交差点の中心のすぐ内側を通りましょう。
狭い道のT字ト字交差点では、さらに大回り右折が望ましいです。
バイクの場合は、鋭角の大きい交差点の場合、正しい走行位置を取ると、砂等が溜まっていて転倒するリスクがあります。この場合は正しい位置より手前を通りましょう。鋭角になっていなくても、違法な仕方で左から捲るように抜くと、大きい交差点の中心部には砂等が溜まっていて危険です。

右折矢印信号がない交差点では、右折車が1〜2台交差点に入っていたら、自分は交差点に入らずに停止線手前で待ちましょう。右折矢印青信号がある場合でも、先行する右折車が2〜3台交差点内に止まっていたら、自分は交差点に入らずに停止線手前で待ちましょう。

対向車の隙間を狙って突進するのは危険だからやめましょう。
右折直後に横断歩道の歩行者や自転車をはねる事故は多いです。
対向車の死角に入っているバイクとの衝突リスクもあります。
対向車が完全に切れてから行くのを基本としてください。
対向車が左折のタイミングで行くのは、100%の安全を確信出来た時だけにすべきです。
この場合でも左折車はキープレフトで曲がらない馬鹿が多いので、右折後2車線あってもタイミングを左折車とずらしたほうが良いです。
大型車やトレーラーが対向左折車の場合はショートカット右折でも行ってはいけません。普通車と軌跡が違い、交差点を直進するくらい前進してから左折する場合があります。

対向車は、特にバイクに気をつけましょう。
目の錯覚で、バイクは遠くにいるように見えても意外と近くにいて、見た目よりスピードが出てる事も珍しくありません。このパターンでライダーを殺してしまう事故は凄く多いです。
夜間は更にバイクとの右直事故は多くなります。夜間は4輪車のライトでバイクがいる事自体を見落としやすいですし、お互いのライトが他車で隠れてしまって完全に見えない事があります。
自分が右折の場合は、右折矢印青信号になっても、猛スピードで突っ込んでくる対向車が来ない事を確認してから曲がりましょう。このパターンの死亡事故もあります。
遠くまでよく見て飛ばして来る直進車を見落とさないようにしましょう。

対向車線が渋滞してる時は、車の影から擦り抜けで出てくるバイクに気をつけましょう。
これも典型的な事故のパターンです。
対向車が譲ってくれた時に、早く右折しなきゃと焦らないようにしてください。
この場合でも死角から出てくるバイクを引っ掛けないように、最徐行でバイクが出てくる事を想定しながら曲がるべきです。
対向車が右折のために止まってる場合も同様です。

対向車が途切れて右折を始める時は、もう一度、右ミラー+右後方の巻き込み確認をしてください。
そして右折して横断歩道を横切る直前に、もう一度、右ミラー+右後方を見て逆走自転車と歩行者を確認してください。
右後方を凝視したら、必ずセットで反対側も見てください。自転車は一瞬で突っ込んできます。
とにかくバイクと自転車に気をつけてください。バイクと自転車に気をつけてれば、事故の確率は格段に下がります。

巻き込み確認は死角がある場合は、左折時も右折時も私は3回以上するのを基本としています。
進路変更する時、交差点に入る前、右左折でハンドルを切り始める直前、右左折中に横断歩道を横切る直前です。

右折時に、右ピラーにも気をつけてください。
横断歩道の歩行者や自転車が角度によって、ピラーとミラーの死角に完全に隠れてしまう事があります。
特に先行右折車が大型車やミニバンの時は気をつけてください。
先行車が勢いよく右折したからと言って、歩行者や自転車が横断歩道上にいないとは限りません。ミニバン等に隠れてるのにプラスして、続いてピラーやミラーに隠れてしまう事があります。
私は、それで歩行者を轢きそうになった事があります。
事故が起きる時は、このように悪い事が重なるものです。
先行車が大型やミニバンの時は、特に車間距離を多めに取りましょう。近いと死角が大きくなります。

右折は、大きな事故になるリスクが最も高い時です。
ここで書いてる事を、いつも完璧に確認して右折してください。
手を抜くと、いつか必ず事故を起こします。


完璧な左折方法
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987701267&owner_id=1750116

14 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年06月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930