2018年9月2日(ネット鑑賞)
93分とちょうどいい尺で、スピード感のある展開にどんでん返しという飲み会の余興で観るのにちょうどいい映画でした。
物語は、病気の娘を助けるために職場のカジノからお金を拝借、バスで逃亡するという話です。
ロバート・デニーロが電子タバコふかして登場した時は、トンデモマフィア描写だと心底失望しましたが、実は肺がんでという伏線になっていたことと、最後のタバコを吸うシーンなどから逆算すると良い演出だったと感じました。
主演のジェフリー・ディーン・モーガンも渋くてカッコ良かったです。
察しが悪い人でも結構な確率で映画のオチは解ると思いますが、打ち合わせの時の主人公の台詞「俺は一人で逃げる。」が伏線だったとは気づきませんでした。
ちなみに、打ち合わせに合わせて強盗するまでを見せる語り口は無駄が無くてとても良かったです。
ジーナ・カラーノという警官役の女優は良い意味で身体出来上がっていると思ったら、本当に格闘家の方なのに驚きました。
残念なのは、せっかくタバコふかしたR・デニーロがガソリンにポイ捨てしなかったことだけです。
多分、汚職警官とあのナンバー2の黒人が仕掛けたということで主人公は逃げられるはずですが、視覚的にそれが分かるように派手にバスを爆破した方がよかったかなと感じました。
映画の規模はB級ですが、結構良く出来た脚本で面白かったです。
ログインしてコメントを確認・投稿する