mixiユーザー(id:4941862)

2018年09月04日20:19

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映画「ラスト・スタンド」☆☆

2018年8月18日(ネット鑑賞)

筋肉の衰えたシュワちゃんなんて観たくないと、当時劇場へ足を運ばなかったことを後悔しました。
自分の衰えと向き合い、それでもアクションスターとしての矜持を胸に戦うシュワちゃんの漢祭りな一本でした。

物語は、アメリカ合衆国とメキシコの国境付近の町・ソマートンで、脱走した凶悪犯罪者がメキシコへの逃亡するために町を通るため、シュワちゃんと仲間達が「最後の砦(ラストスタンド)」となり戦いを挑むという話です。

以下、漢の熱い演出。
1.武器オタクからマグナムの試射を進められ、あんた「スゲェ筋肉」と言われた際に、言葉無くマグナムを撃つのは、観客に対して昔の俺はこんなもんじゃないと雄弁に語っている。

2.軍隊並みに装備されたマフィア軍団が来ると知った時、周囲は正気じゃないと止めるのに、「胸の(保安官)バッチが泣く。」と独り迎え撃つことを意思表明するシュワちゃんに男泣き。
※この時しゃあないなと渋々承諾する副保安官が、戦いの口火を切るという演出もグット!

3.マフィアの近代的な軍隊装備に対して、こっちの武装が博物館から引っ張り出した古風な銃器なところも、対比として良かった。併せて、敵の指揮官がSAA(シングルアクションアーミー)という古いリボルバーというのも、殺しを嗜む男っぽくて良かった。

4.麻薬王役のエドゥアルド・ノリエガとのラストのタイマンで今どきのブラジリアン柔術で挑んでくるコルテスに対して、シュワちゃんが鉄拳とタックルを主体とした昔ながらのストロングスタイルなところも興奮度マックスで、片足を掴んでE・ノリエガを持ち上げた時には、(映画コマンドーのように)このまま崖下へ落とせと心から願ったのですが、ちゃんと逮捕したというのは時代の流れでしょうかね。

5.車=馬=西部劇という構図。E・ノリエガの乗るシボレー・コルベットZR1とシュワちゃんが町長からパクるシボレー・カマロとのトウモロコシ畑での一騎打ち(あえてカーチュイスとは言わない)は最高にハイな気分にさせてくれます。
そして、逮捕した麻薬王をカマロで引っ立てて町に凱旋するというラストの演出もすごくカッコ良かったです。

普通に面白くて107分とちょうど良い尺ですし、シュワちゃんの肉体美は皆無ですが過去の栄光を知っていれば尚更興奮するように出来ていますので、映画好きには特にお勧めです。


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