mixiユーザー(id:4941862)

2017年11月02日20:53

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映画「レッド・ライト」★

 超常現象研究者とインチキ超能力者の果てしない闘いを描くスリラー超大作!



ネタバレしないと怒りが伝わらないことから、今回はこの映画の構造(インチキ)を順に書くような感想になります。

物語は、超常現象研究者とその助手による超常現象研究という名のインチキ超能力者の摘発が前半、後半はホンモノの超能力者との対決及び過去の因縁を描くという概ね2部構成です。

前半のインチキ超能力者との対決はすごく論理的で丁寧に描かれていて、後半との対比で納得度が高かったです。
特に、インチキ超能力者が話術で人を騙している公演を、超常現象研究者(シガニー・ウィーバー)による解説を聞きながら観られるのは、とても映画的に親切な設計で超能力という人智を超越した力を見せるのに説得力のある演出だったと感じました。


で、後半のホンモノ(あえて本物とは書かない)の超能力者との対決は、本当に怒り心頭で、結論から言うとロバート・デニーロ演じる超能力者はインチキで、目が見えていなフリをしているだけで、周りのスタッフと連絡を取りながら超能力を演出していたという落ち…だけなら、インチキを暴いたでハッピーエンドだったのですが、さらにこの映画はとんでもない落ちを用意していました。



さらに本当の結末、実は超能力研究者の助手(キリアン・マーフィー)が本物の超能力者で、彼は自分の同類を探すため超能力研究者の助手をしており、R・デニーロの事を本物じゃないかと期待していた分、本当にがっかりしてR・デニーロの公演で自身の超能力パワーを多くの観客の前で能力を見せて終わります。

さらにエピローグで、師匠(S・ウィーバー)の息子(植物人間)に対して生命維持装置を止めて安楽死させてあげるシーンは、彼女の想い(本物の超能力者を見つけて、息子を天国に解き放つ)を成就させるというラストは良かったです。


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