出雲に来たからには出雲大社に行くのが当然ということで、18時ちょうどのバスに乗って出雲大社へ向かった。
運賃が安い一畑電車の出雲大社前駅で降りて坂道を登り出雲大社へ向かった。
バスを降りた時から気づいていたのだが、前来た時は平日の10時頃でもかなりたくさん人がいたにもかかわらず、今回は人を見かけない。
観光客はほぼいないようで、さらに街中を歩いている人も見かけない。
それよりも普段は賑わっていると思われるお店も既に閉まっているような状態で、活気すらない。
メディアで流されている、"若い女性がたくさん集まっています"というような感じもない。
しかし、以前(2006年)に来た時とは異なり、様々なお店が女性向けのような新しい感じに変わり、ガラス越しに見えるお土産物が女性好みな感じが増えているので、10年足らずでも変貌度合が著しい印象は受けた。
大鳥居を通ると延々と真っ直ぐな下りの坂道が続くのだが、人が誰もいない。
いくらなんでも、まだ夜ではなく夕方でまだ明るい時間帯なのに、あまりにも寂しい。
騒々しくなくてよいとも言えるのだが、人が殺到している観光地という触れ込みなのに誰もいないというのも珍しい。
桜が咲いているので、金曜日の夕方で花見をしているような人がいるかと思ったのだが、それすらない。
結局拝殿に着くまで誰一人見かけなかった。
拝殿ではお参りだけは20時までは出来るということだったので、普通にお参りをすませた。
お参り場所には私の他に数人見かけたが、昼間の喧騒はなかった。
「二拝四拍手一拝」で礼拝をするのだが、拍手の音が周りに響き渡るくらい静かな空間であった。
帰りがけに真後ろの拝殿で神楽の練習をしているかのような音がし始めた。特に姿は見えなかったので、その場を後にした。夕方以降に行くとお参り以外にする事は何もなく、神楽殿の辺りも既に閉じられているような雰囲気が漂っていたので立ち寄らなかった。
再び出雲大社前駅に戻ってきたときには、すでに日は落ちて夜になっていた。
結局出雲大社周辺は30分程しかいなかったのだが、日中とは異なる体験が出来ただけでも来た価値はあると思った。
でもわざわざ行くのならば、やはり日中だと思う。
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旅行日:2014/04/11(Fri.)
写真: 大鳥居からの参道, 八足門, 出雲大社前駅(帰り)
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