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2026年04月30日06:55

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アマオケの熱いコンサート

昨日、関西学生OBOGオーケストラ名曲コンサートを聞いた。
前半はコンチェルト3曲。ただし時間の関係でいずれも第一楽章のみ。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、そしてクラリネット協奏曲は初めて聴くドビュッシーの第一狂詩曲。

どれも立派なソロだった。ピアノとヴァイオリンの協奏曲は有名なので、何度もCD録音など聞いたことがあるが、ライブで聴くと迫力が違う(S/N比が比べものにならない)。
ソリストは、音大出身者ではなく、一般大学のオケ部を引退した4年生。オケのメンバーはみなそうだが、その中からオーディションで選ばれた人たちだった。

後半は、ショスタコーヴィチの祝典序曲、チャイコフスキーの6番「悲愴」。
悲愴の3楽章の終わりを曲の終わりと勘違いのパラパラ拍手があった(これあるあるかも)。
私はホールの前の方、右よりに座っていたので、エンディングのコントラバスの動きがクリアに見えた。

指揮者はプロで、全曲を通して指揮。
しかも演奏だけでなく、開演前のPRや休憩中の案内までこなしていて大活躍だった。

「悲愴」はズドーンと落ちるように終わる。
そのままではコンサートの締めくくりには弱いと考えたのか、アンコールで華やかな楽章を再演して、気分よく終わらせていた。

プロの楽団の演奏ではないが、演奏者の気合いが伝わってくる、熱いコンサートだった。
技術の完成度だけでは測れない音楽の良さが、確かにそこにあった。

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