mixiユーザー(id:1750116)

2024年11月16日20:15

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タイヤを転がす感覚(上級者向け)

レーシングテクニックとして、「タイヤを潰して走れ!」と聞いた事あると思います。
それとは別に「タイヤを転がす」感覚も早く走る為には重要です。
特にフロントタイヤに大事です。

速く走る為にはタイヤを効率良く使う必要がありますので、潰し過ぎたり、ハンドルを切り過ぎたり、バンク角に対してハンドルの切り角が少なかったりすると、それはロスになります。
コーナーに入る前は、最もブレーキが効く所までフロントタイヤを潰す必要がありますが、コーナーに入る時からは、最も曲がる荷重状態に変える必要があります。
最も曲がる為のグリップが高くなる荷重状態にして、かつタイヤを曲がる方向によく転がす事が大事です。
荷重の掛け過ぎや無駄なハンドル操作やバンク角の不適切により、タイヤの曲がる力をロスしてるライダーが殆どです。

これが最も上手いのがモトGPのバニャイア(ペコ)です。
これに関してはマルケスよりペコの方が上手いです。
マルケスも超上手い時はありますが、荒っぽい走りで転がし方は不安定です。
日本人で一番上手いのはモト2ライダーの小椋藍です。
彼は日本人で最も強くタイヤに荷重を掛けてると言えますが、適切な所まで抜いてタイヤを転がすのも上手にやっています。
中上はここに少し無駄があります。トップトップのモトGPライダー達に比べると進入時にフロントタイヤが内側に転がっていません。
中上と小椋では、進入時のハンドルの向きとフロントの荷重量が少し違います。
小椋のほうが若干フロント荷重が強いですが(フォームと姿勢から判断しています)、無駄なくフロントタイヤが転がっています。
転がす走り方は無駄にタイヤが減らないので、レースで勝つ為には必須のスキルでしょう。

私達一般ライダーも、バニャイアや小椋のテクニックから学ぶ事が出来ます。
真似出来れば、コーナーの進入が大変スムーズでかつ速くなるでしょう。
コーナー進入時の荷重とハンドルの向きとバンク角の関係を見直してみてください。
操作の順番も見直すと良いです。
ブレーキを緩めてコーナリングを始める所からクリッピング過ぎるまで、フロントタイヤがロスなく内側に転がっている感覚を持てると良いです。
クリッピングあたりからは同時に強いリアの旋回力も出せるのがベストです。


コーナーリングのキッカケの選択
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