2024年7月13日劇場鑑賞
Z世代のテロリスト共の末路はハッピーエンドだったという衝撃的な作品、逮捕されるけど仲間は逃げ切るっぽく描かれているけどそんな上手い話ないだろうと感じました。
物語は、地球温暖化に警鐘を鳴らすためZ世代がSNSで同志を募り大手石油会社に怒りの鉄槌を下すという話です。
話運びは丁寧だけど、前述したように結論の部分で逮捕される役割の人(公害病でもうすぐ死ぬ人、同情が集まる人)と環境破壊に怒りは感じているが逃げる人とで別れて上手く逃げられるって描き方したところが不満でした。
一応言い訳として仲間の一人がFBIの犬でこちらにとって都合の良い情報を流し誘導するという伏線があるのですが、そんな都合のよい嘘を信じるほどFBIがお人好しには見えないし、女性二人でドラム缶2缶分の爆弾を仕掛けたなんて話信じられないだろうと思いました。
この映画の問題点はメンバーが一致団結するための儀式というか過程が無くSNSで募集かけて集まっただけで、個々のメンバーは知らない人というのが良くないと感じました。
また、義憤に駆られてやったにしても、1回くらい企業側つまり敵側が主人公達の目に見える形で酷いことをする展開が無いと、漠然とした地球温暖化の原因に対する代替行為になっていて、説得力に欠けるように見えました。
これがZ世代的には常識的な行動なのかもしれないため、Z世代の行動原理を知る意味ではお勧めです。
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