2024年6月4日BS録画鑑賞
監督がテレビシリーズ時代の助監督っていうのもそうだけど、タカ&ユウジの接待映画というか舘ひろしと柴田恭兵の見せ場をみんなで作りましたって感じな映画でした。
圧倒的なぶっちぎりワーストで、正直これでご臨終だったような気がするけど、この映画の11年後に傑作映画「さらばあぶない刑事」が制作されるのだから映画は面白いです。
物語は、韓国ブラックマーケットで取引されていた小型核爆弾が横浜へ密輸され爆破テロに使われるのをタカ&ユウジが阻止するという話です。
車とか銃器はお金かかっている感じですが、中身が全くないため映画のルックは安っぽくて良くなかったです。
港署も新しくなったしキャストも一新したため、誰だお前はと言いたくなる新人や若手に置き換わっていることもマイナスで、あぶない刑事の世界観で世代交代は無理だろうって誰か止めなかったのかと言いたい。
というか、今回の反省が次回作に活かされて昔のまんま作ったらヒットしたのだから、この映画の犠牲は無駄ではなかったと言えるかもしれません。
もし、世代交代というか新シリーズで進めるなら、似たようなキャラの若手を主演に据えてタカ&ユウジを出さずに話を進め、旧キャラがタカさんみたいだねとか大下さんみたいだねと言わすような演出を盛り込み、最後の最後で主人公のピンチに本家タカ&ユウジが助けに来る的な展開とかイイかなって思いました。
でも、本作の監督はテレビシリーズの助監督のため、多分舘ひろしと柴田恭兵に↑みたいな提案をするどころか、接待的な見せ場用意しましたって感じな構成で無駄に豪華なシーンとか場面の辻褄とか無視した演出があり、監督も苦労したのだろうと想像します。
ただ、中村トオル周りの演出は良くて、昔のテレビシリーズ時代の課長を彷彿とさせる良い演出でした。
マジで詰まらないので、特にあぶない刑事のファンにはお勧めしません。
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