2023年11月26日劇場鑑賞
久しぶりに観たけど、テンポの良さや人物関係の見せ方、派手なアクションと娯楽として楽しめた。
物語は、潜入捜査官とマフィアの潜入、お互いの組織にいるモグラをどちらの犬が早く見つけるかという話です。
昔観たのと印象違うのは簡単な理屈で、私はすでにこの物語の前後、2の過去話と3のその先を観ているから、振り返って観る1の印象が違うのは当然と言えます。
警察に潜入したマフィアの犬が、ボスから信用されていないことを知る場面はガッカリした感じが良く伝わり、そこで最初の場面がフラッシュバックして、「無数の兵士の死の上に将軍は立つ。」と熱弁するボスの顔が浮かぶのも良かったです。
結局ボスは本質的に自分以外信用していないため、利用できる人を周りに置きその都度用途に応じて忠誠心を試しながら人柄を見極めていくような使い方をしている。
その結果、最後は兵士だと思っていた部下に裏切られ死ぬ辺り自業自得と言える。
なお、無限道とは絶え間なく続く苦しみのことで無限地獄と呼ばれ、潜入捜査官とマフィアの潜入の二人が陥った境遇のことを指す。
安易にハッピーエンドにしないし、女はあくまで脇で男同士のバチバチした関係に焦点を当てるところなんかすごいハードボイルドだった。
面白い映画なので、ぜひこの機会に劇場で鑑賞するのがお勧めです。
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