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2023年09月01日23:54

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映画「探偵はbarにいる3」★

2023年9月1日BS録画鑑賞

1,2,3と立て続けに観ることで見えたものもある、また3で終わった理由もよく分かる、そんな1本でした。

物語は、探偵が気軽に引き受けた人探しからロシア産密輸毛ガニ&シャブの取引に至る壮大な話です。

監督が交代した結果、このシリーズのパターンというか型やお約束は全て無くなり、結果的に依頼人を守る必要もなく真相もないという全体に焦点がぼやけた話になってしまいました。

1と比べて2は劣っていると思いましたが、3はそれより映画としてのルックはマシで、その点は北川景子の見せ方にあると感じました。
しかし、監督が1,2は同じ監督のため同じテイストはキープしていたのに、3は監督が別なので全く別の映画になってしまった感があります。

前田敦子も出演していますが、本当に大根役者なのか監督からの指導で胡散臭い演技に終始したのか分かりませんが、この作品の中では完全に浮いていました。
逆に北川景子はちょっと浮世離れした感じが存在感として大きく、もちろんお色気シーンは皆無でしたが魅力的でヒロインでした。

ところで、これは完全に蛇足ですが、白い粉、通称覚せい剤や麻薬と呼ばれるモノを「シャブ」と呼称する映画久しぶりに観ました。

シャブの取引で入手した現金1億円の届け先とか、人を二人殺した後始末とか、ラストの展開はかなり強引でしたが、前作の探偵は蚊帳の外よりは当事者として関わっているだけマシかなと思う反面、お酒とかもあまり出てこないうえにカニ食べるのに赤ワイン飲むとかセンスを疑うシーンもあり細部に対する拘りも減って雑な印象を受けたのもマイナスでした。

全体に締まりがなく大泉洋のコミカルな感じを活かせていないのと、美人でヒロインオーラ全開の北川景子との食い合わせがとても悪く潰し合ってしまった印象です。
つまるところ、北川景子のファンか北海道のファンまたは大泉洋のファンにしかとてもお勧めできません。
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