元々12月に予定していた旅行が延びて、年明け3連休にまでズレ込んだ。
名古屋または関西方面の遠出予定にしていたのだが、そこまで遠くに行くのが面倒になってきていた。
「近場で海を見ながら温泉に入りたい」という事で、選択肢に上って来たのが伊豆である。
伊豆は何度も行っているのだが、未だに西伊豆への訪問歴はない。
調べてみると、伊豆で走っている東海バスの三日間のフリーパスが、期間限定で半額(2,300円)になっている。
これが決め手となり、西伊豆および南伊豆の旅行が確定した。
静岡駿府城も候補として上がっていたので行こうと思ったのだが、バス移動の手間と乗り継ぎ時間の悪さから伊豆半島だけで完結させる事にした。
1/7(土)
山手線工事の関係で、千代田線〜小田急線・小田原乗り換え〜東海道線で三島まで移動。
三島駅で東海バスの三日間のフリーパスを購入した。
営業所に立ち寄るスタンプラリーが行われているらしく、3箇所以上スタンプを押すと何かしらの商品がもらえるらしい。
初日は特に予定が無かったのだが、二日目・三日目の移動工程を考えると中伊豆のスポットを回るのはこの日しかないという結論となった。
まずは22年前の旧道の天城トンネル越えで行かれなかった、浄蓮の滝へ向かう事にした。
「浄蓮の滝」と言えば、石川さゆりの「天城越え」である。
名前は有名でも行った事があるという人は聞いたことがなかった。
行ってみると十分立派な滝であり、滝の前には「天城越え」の歌詞レリーフが置かれていた。
「竜飛岬」のように「津軽海峡冬景色」が流れるようなことはないのだが、滝上のお店では「天城越え」がガンガンに流されているので、左程変わらない。
残念なのは、滝以外に見どころがなく、バスで来ると時間を持て余してしまう事である。
バスに乗り修善寺温泉へ向かう。
途中で下車して1km程歩き、修善寺温泉に到着した。
名前と今までのテレビ番組、雑誌等の取り上げ方から大きな温泉街だと思っていたのだが、予想外に小さい温泉街で逆に驚いた。
いつも川の中洲のような場所にある「独鈷の湯(とっこのゆ)」ばかり取り上げられているのは、逆に取り上げる場所がないからだと気づくまで時間がかかった。
また、独鈷の湯は足湯としての利用も禁止されており、ただ眺めるだけというのも勿体ない。
自分自身も手を浸けるだけで終わった。
ひっきりなしに人が訪れるので足湯として使っていても落ち着かないので、使わないのは間違いない。
逆に川岸にある「河原湯」で足湯を楽しんだ。
この場で足湯を楽しんでいても、やはり観光客の被写体の餌食になってしまっていた。
早く関東エリアから離れて純粋に温泉場を楽しめる場所へ移動したい。
一度、竹林の小径を歩いた後に、日帰り温泉施設の「筥湯(はこゆ)」に移動した。
関東圏から少し外れたこともあり、350円という格安料金だったこともあり、温泉に浸かる事にした。
街中には観光客が多かったのだが、ホテルに泊まる人が多い様でわざわざ外湯に入る人は少ないようである。
日帰りでふらっと遊びに来た若い人が多かった。
施設自体が2000年建築された施設という事もあり、館内に昔からあるような趣はない。
純粋に使いやすい日帰り温泉という感じの場所だった。
温泉を出た後は、今日のホテルがある沼津の「ダイワロイネットぬまづ」へ移動した。
沼津駅の北口側にある施設なのだが、バスのフリーパスで移動したこともあり沼津駅は南口に到着した。
沼津駅は橋上駅舎ではない上に、アンダーパスで通り抜けることもできない。
少し遠回りして北口に歩いて移動するしかないのが、非常に面倒であった。
沼津駅自体も線路数が多いので、南北移動距離もかなりあり想像以上に面倒であった。
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写真: 浄蓮の滝, 修善寺温泉(筥湯), ダイワロイネットぬまづ
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