mixiユーザー(id:4941862)

2022年11月07日20:19

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映画「RRR」☆

2022年11月6日劇場鑑賞

派手だった。
全身で浴びるような映画で、正直内容は全く頭に入らなかった。
でも、すごいものを観た。

物語は、イギリス統治下のインドで起こる不条理、人を人とも思わない冷酷なインド総督に対する怒りを爆発させた漢たちの話です。

前半と後半で182分もある長い映画で、正直息切れというかくどい印象、特に最後バイクと馬で疾走し敵本拠地に突入する主人公達2人が火薬庫に火を着けて大爆破の件は、普通の2時間くらいの映画だったら大盛り上がりだったと思いますが、この映画ではその前にすごいアクションを何度も観ているので正直食傷気味でした。

前半のアバンタイトルに30分位時間を割いて、R(ストーリー)、R(ファイア)、R(ウォーター)と物語のベースとなる主人公(A)の妹がインド総督にさらわれる件ともう一人の主人公(B)が誰の目がから見ても大手柄を挙げるもインド人というだけで出世できない件、主人公(A)が前述のもう一人の主人公(B)と協力して子供を助けることで出会うという話がそれぞれのRを意味するということなんでしょうけど、この時点で結構なアクションを詰め込んでいて驚かされました。

前半の見せ場は、インド総督府に主人公(A)が猛獣を引き連れ突入、もう一人の主人公(B)に阻止されるというところまでですが、その前に毒蛇に咬まれて昏倒するBがAに助けを求めるも気づかれず、二人のダンス対決の際のリズムを最後の力を振り絞って瓶を叩きAが気づくという場面があります。
これが後半のBをAが助け出す際にどこにいるか分からないBの居所を探るため地面を叩いてリズムを刻むことで気づくという場面に繋がるという上手い脚本もその間見せ場の嵐で正直埋もれ気味でした。
なお、後半の方はBの生い立ちでイギリス人が如何に暴虐かを強調しつつ、Aを鞭打って総督に媚び革命の大義を果たそうと悩んだり、鞭打たれても唄を歌い屈しないAの姿勢に民衆が熱狂する姿にBの方もAのために命を懸けようと考えを改めたりとあっちこっちで熱い話が繰り広げられ観ているこっちの気持ちが揺さぶられます。
なんせBを刑務所から奪還して勢いで敵本拠地へ乗り込み大暴れ、総督をイギリスの弾丸で心臓撃ち抜き大量の銃器を持って故郷へ凱旋するという話に個人の力で革命してしまったのかと思う水戸黄門的なビックリ展開でした。

過剰な見せ場も考え物だなと感じましたが、インド映画の勢いそのままに極まった感じを体感する意味でお勧めです。
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