2022年1月29日DVD鑑賞
白人の家にお邪魔したら妙にみんな黒人リスペクトしていて気色悪いと思ったら…というホラー映画なので、種明かしを観てからもう一度振り返ると面白さが倍増します。
物語は、白人の恋人のご両親に対する挨拶をしに田舎に行った黒人青年の悲惨な週末を描く。
どんな秘密かを言うと面白さが半減するので、ここでは言わないようにしますが、ちょっと驚きの展開に想像の斜め上をいっていました。
個人的には、若干ファンタジー多めなのが気になりましたが、人種差別問題をストレートに表現したという意味では、このオチはなかなか良い展開だと感じました。
この映画、冒頭の拉致シーンや主人公の部屋を映すカットで映る主人公が撮った写真、鹿を車でひき殺した際の主人公と彼女の反応の違い等、結論から逆算すると意味のある伏線がばら撒かれているのですが、それらは2週目で初めて解かる内容で、初見では意味が分からない、または意味のないように見えるのも上手い作りだと感じました。
ゲットアウト=出ていけの意味も、家から出ていけという意味だけでなく〇〇から出ていけという意味もあるのだろう想像されるので、タイトル自体がミスリード展開のための布石とも言えます。
結末言えないとあまり感想言えないですが、人種差別問題に対する強烈な一撃であり、監督の作家性が出ている良い映画なのでお勧めです。
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