旅行記の続きです。
広島に戻ってきて体の汗を流すために即ホテルに戻った。
今回は広島駅新幹線口から歩いて数分という立地にある、JR西日本が経営するヴィアイン広島に泊まった。
ヴィアイン自体は、2007年の金沢旅行の際に利用しており2度目となる。
利用に間が空いたのは、基本的に宿泊価格帯が高めのホテルであり飛びつけなかったからである。
今回はコロナ禍という事で宿泊料金がかなり下がっており、私が飛びつく5,000円前後という価格帯になっていたためである。
また広島駅近辺で大浴場と露天風呂がある(わざわざ自室の湯船にお湯を溜めるのが面倒くさいため)というのも決め手の一つとなった。
想定外だったのは温泉ではなかったことなのだが、お湯がナノバブルだったので相殺できたかと思う。
このホテルで良かった場所は、開業から2年目の新し目のホテルという事もあり変わったサービスがあった。
コインランドリーと大浴場の利用状況が把握できる事である。
コインランドリーに関しては4台各々の利用状況(利用可否、残り終了時間)、大浴場は3段階の混雑レベルが室内にいながら把握できるというのは珍しい。
今回は利用しなかったが、コインランドリーの空きを毎回目視で確認しなければならないのは意外と面倒な事。
さらに男女区別がない場合には、なおさら面倒な事が増してしまう。
この点は他のホテルでも見習ってほしい部分だと思えた。
大浴場の混雑レベルに関しては、コインロッカーの使用有無で判断しているようである。
今回は利用制限をかけるために、元々使用できるコインロッカーの数自体を減らしており(鍵がない)、初めから利用できないようにセッティングしてあった。
(三日目)
今回の旅行日で問題となったのは、この日である。
6/29に限って羽田行きの飛行機のダイヤが異なっており、羽田に17時頃に到着する便が運休となっていた。
広島発で見ると13時と18時という微妙な時刻。
18時発では遅すぎるため13時発を選択したが、広島駅を出るリムジンバスは11時。観光はほとんどできない。
唯一可能だったのが、8時半に入場可能となる平和記念資料館である。それでも10時頃が限界である。
かなり早足で見て回る事となった。
平和記念資料館自体は1998年春に見ているのだが、それから23年が経った。
建物自体もリニューアルしているが、展示内容(&見せ方)も大幅に変わったので、「初めて行った」と言っても良いものになっていた。
以前の見せ方は映画「火垂るの墓」のように悲惨な状況に主眼が置かれていたように思う。
(被爆を再現した人形が目立っていた印象が強い)
リニューアル後は、被爆された個々人の遺品・手紙等のメッセージに主眼が置かれるようになった感じが強い。
(知覧の知覧特攻平和会館の影響もあるのかもしれない)
時代の変化に伴って写真自体も大きく引き伸ばして壁の絵のように展示されている箇所もあり、メリハリも強くなっている。
また「戦後復興の広島の歩み」のスペースが広くなったように思う。
それだけ以前来た時から期間が経ったのだろう。
自分としては一つ一つの展示をじっくりと見ていくのならば、今の展示方法がベストだと思う。
しかし、修学旅行のように団体行動で時間制限された中で見るのには、さらっと流されてしまい適していないように思えた。
とにかく、遺品・手紙等のメッセージの文字の分量が、他の博物館・資料館と比べても多いためである。
地下階で行われていた特別展示まで見ていたため、デッドタイムの10時を過ぎてしまった。
急いで路面電車に乗り広島駅に戻った。お土産を急いで買いリムジンバスに飛び乗った。
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旅行日: 2021/06/29
写真: ヴィアイン広島新幹線口, 平和記念公園, 原爆ドーム
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