2021年5月12日BS録画鑑賞
この映画長いので、最初の1時間位は大変なことになるぞ的な思わせぶり展開で退屈でした。しかし、日本中が大変なことになる後半の特撮はすごくて評価がV字回復しました。
物語は、日本が沈没するまでの話です。
丹波哲郎の総理大臣が憂国の士という感じで悲壮感があり熱演だった。
それと、特撮パートの秀逸さ、CG無くても日本が沈没したように観られるのかと恐れ入りました。
東京で発生した大火災のヘリによる消火作業をあっさり消火作業中止と言われ、憤り現場に消火剤の在庫がもう無いと言われヘリパイロットが絶望するシーンや、首相官邸で東京が大変だから首都近郊の基地から増援を呼べと総理が指示すると、もう災害対応しているのでそちらを切り上げて東京に集結しろという意味ですかと問い返され沈黙するシーンなど、かなり厳しい描写が多いので前述の特撮の見事さと併せてこの映画の完成度を高めていると感じました。
それからすると、平成にリメイクした物は薄味だったと思います。
日本が沈没する前に観るのがお勧めです。
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