先週分の続きです。
登山帰りに前々から行こうと思っていながらも縁がなかった武甲温泉に向かった。
秩父の街中から隣の横瀬町へは山越えで距離があるものだと思っていた。
よくよく調べてみると羊山公園の脇にある国道が通っている鞍部を抜けると徒歩圏内で向かえるようであった。
電車代を使うのも無駄なので西武秩父の駅から徒歩30分程度で向かう事にした。
町営の日帰り温泉施設だと思っていたのだが、宿泊施設を兼ねた民間の施設だと知って驚いた。
中に入ってみると、90年代後半から20000年代前半の日帰り温泉施設の雰囲気が色濃かった。
屋内と露天風呂の組み合わせ、畳敷き大広間の休憩所兼食堂(ステージもあり)、入口には地元名産品がおいてあった。
屋内の風呂のエリアよりも、露天風呂エリアはかなり広めに取られている。
露天風呂のエリアと、露天エリアのカラン設備が離れており、その間が石畳となっていた。
泉質自体は単純泉なため、温泉的な何かを感じる事がないのが惜しいのだが、これは立地の問題なので仕方ない。
予想外に良かった場所が、脱衣所の外に設けられていたウッドデッキ。
脱衣場が広くもなく狭くもなくといった感じなのだが、人が殺到するとやや狭く感じる。
その時に荷物を持って外に出られる場所があるため、意外と利便性が高い。
残念な点が、脱衣場のコインロッカーが有料なところである。
必ずしもコインロッカーに荷物をすべて預ける必要はなく、脱いだ衣類はカゴに入れておく方式である。
カゴ式ではなく全てコインロッカーに入れなければならないのなら諦めがつくのだが、事実上貴重品預入のコインロッカーである。
昔から有料ならばわかるのだが、入口の靴のコインロッカーも最近まで有料だったようである。
敢えて無料から有料に変えた感じが伺えたのが、使う人の事を考えていない点で残念だった。
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写真: 武甲温泉(入口)
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