2020年9月22日BS鑑賞
今の基準で観ると地味だなと感じました。しかし、派手な演出が無い分会話と設定で盛り上げる感じが本当にあった話というドキュメンタリー的な部分と合っていました。
物語は、新聞記者が自殺したユダヤ老人の日記を入手、そこに書かれた収容所の悲惨な体験とナチス親衛隊の戦犯を見たという話に興味を持ち、ことの真相を探るという話です。
ラストの切れ味は、昔の映画っぽくて良かったです。
しかも、主人公が日記に興味を持つ動機の部分に一捻りすることで、観客全員を上手くミスリードするという脚本の妙もとてもカッコ良かったです。
それはそうと、戦争が終わって20年ほど経った時点でも、若者は戦争の実態を知らないと言われていることに驚きました。
それについて、戦後75年経った未来人の目線で回答すると、多分50年経っても同じこと言われることになるので大丈夫ですと言いたい。
普通に良質な映画です、お勧めです。
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