2020年9月19日劇場鑑賞
普通に笑えた、面白かった。
進学校という設定なのか、馬鹿だと思っていた同級生の進路が半端なかったけど、アメリカの高校生って日本の大学生位な印象(年齢や授業形態)なので、そんなに特殊じゃないかもしれないと思いました。
物語は、ガリ勉君による充実した青春を一夜で取り返す壮大な話です。
青春が、大麻や各種ドラックと酒、女というかなり大人なところをどう呑みこむかによって、この映画の良し悪しが決まると思いました。
まあ、それはそうと男をとっかえひっかえ替えて楽しむ女(通称トリプルA→イエローキャブ的なイメージ)、薬をキメまくって言動が危ないキャリー・フィッシャーの娘、濃厚なレズ描写(未遂)やボーイッシュな女の子とのアレコレ、イケてる女教師と生徒(20歳)とのワンナイトラブ等直接的なシーンこそ無いものの観る者を楽しませるシーンが多く、本作の監督が女性であるため一線を越えない絶妙なバランス感覚で楽しませてくれているのかなと感じました。
個人的に気分を害したのは、クライマックスの展開でピザ屋に勤めていた殺人鬼を警察に売って親友を解放させ、卒業式へ車で乱入からのイケてない金持ちボンボンと濃厚キス、そこからみんなが怖かったと自分を卑下する演説して、みんな大学行ってもダサくなるなよ!って熱狂するのですが、この世界では勉強が出来なくて彼女いない高校生の方が大半で、あんたのリア充に共感できる超エリートなんてほんの一握りしかいないのではないか。と声を大にして言いたい。
それと、これは完全な蛇足且つ下世話な憶測ですが監督のオリヴィア・ワイルドの女優の配役がとても良くて、魅力的な女性を各種取り揃えており、以前ジョディ・フォスター監督の映画を観た時と同じ感想を抱きました。いや、そんなことは無いと思いますが、もしかしたら異性より同性の方に興味があるのではないかと感じた次第です。
そんな余計なことは考えず、単純に笑えるという意味でお勧めです。
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