2018年4月2日(BS鑑賞)
映画の黎明期を子供の目線から描いた作品で、全体に淡泊な印象だけど映画史を追体験するという貴重な経験ができます。
物語は、フランスのモンパルナス駅で孤児兼時計の管理人をしている孤児フューゴが、駅の人間模様を観察しつつ亡き父の残した機械人形を修復し、その人形にまつわる不思議な体験をするという話です。
この映画何がすごいって、昔NHKの教育番組で見た映画史の映像そのまんまを観られるところです。
月世界旅行や人が一瞬で骸骨になるシーン等昔見たシーンの製作中の様子を(映画内とは言え)観られるのには興奮を覚えました。
また、モンパルナス駅で起きた実際の列車脱線事件を再現していたり、ジョルジュ・メリエスがモンパルナス駅で玩具を売る売店で働いていた等、歴史をほぼ忠実に再現していたのではないかと考えます。
※個人的には、孫娘マドレーヌが小説家志望で冒険好きという設定に一番グッときました。
大絶賛という類の映画ではありませんが、勉強になりましたという意味でお勧めです。
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