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2018年05月23日22:04

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映画「GODZILLA〜決戦機動増殖都市〜」☆☆(ネタバレなし編)

2018年5月19日(劇場鑑賞)

できるだけネタバレはしないように書こうかな。
ただ、普段結構ネタバレ全開で論評する私がこの表現を冒頭に書くと言う時点で、この映画の広告宣伝がどのような類のモノか分かって頂けるのではなかろうか。(忖度視点)

物語は、前作怪獣惑星の終盤「ゴジラアース」登場により始まり、ナノメタルというメカゴジラを構成する金属を巡り人型種族それぞれの考え方、意見の対立をゴジラ討伐の最中に描く作品です。

とにもかくにも、次回作に期待ですね。
劇場公開が終わったら、ネタバレ全開で書き直したいというのが本音です。
ただ、この劇用アニメ版ゴジラシリーズは、当初から三部作というアナウンスをしているため、2/3であるこの時点で大満足という結論に達する訳がないです。

タイトルは、この映画のイメージを上手く表現していると感じましたが、コピーの「人類最後の希望<メカゴジラ>が、起動する。」はずるいと思いました。

この映画の見どころは、前作まで人型種族という括りで語られたことで先鋭化しなかった「地球人」、「エクシフ」、「ビルサルド」、三者の考え方の違いをゴジラ討伐の極限状況の中で観られるところです。
次回作に繋がる重要な発言をする「エクシフ」のメトフィエスも、もしかしたら敵なのかなと思わせるような独自行動をして、期待を煽る2/3作目の役割をよく果たしていました。
また、本作で多分死んだと思われる「ビルサルド」のムルエル・ガルグも、メカゴジラを発見してからのテンション揚がるDIYシーンなど怪獣好きの心をよく解ったキャラだと感じました。
また、前作で無謀な戦いに仲間を扇動し、その多くを失った「地球人」のハルオ・サカキも、仲間を失ったことをウジウジと後悔したり、新たな決意を固めて再び立ち上がるなど、だんだん主人公らしくなってきました。
それと、多分次回作で活躍するであろう原住民「フツア」の双子(ミアナとマイナ)ですが、キスという文化がないのかハルオとユウコがキスした時のポカ〜ンとした表情に異文化コミュニケーションを感じました。

それと、高機動人型有人兵器ヴァルチャーはビジュアルも性能も良くて、前作の空飛ぶバイクよりロボット兵器っぽいところや、ナノメタルも設定がデビルガンダムのDG細胞にそっくりなのも、ロボットアニメファンに対する目配せとしては良いと感じました。

起承転結で言うところの、起(一作目)承(二作目)までは来たので、次回どんな転び方をして結末を迎えるのか、2018年11月が今から楽しみです。
ゴジラ・アースの絶望的なまでの強さを体感するには、今劇場で観るのがお勧めです。


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