2018年5月6日(ネット鑑賞)
平成ゴジラVSシリーズの二作目で、リアル路線の前作(VSビオランテ)から180度方向転換して、荒唐無稽ド派手路線へと転進した作品です。
物語は、1992年7月、東京上空に巨大なUFOが突如飛来。未来人からの助言に基づきゴジラを過去に遡って抹消&代わりにキングギドラを召還、最後は新宿ビル群で決戦というバブルの香りが漂う作品でした。
どこから突っ込んでいいやら分からないレベルで粗だらけの脚本と、対照的なものすごい金のかかった新宿セットに度肝抜かれたのは確かです。
劇場公開当時観た時は、粗も矛盾も感じずにゴジラとメカキングギドラがビル群をガンガン壊しながら派手に戦うシーンで大興奮していたので、子供の頃面白かった映画を大人になってから観返すことが必ずしも良いことではないという人生の教訓を得たという意味で、良い経験だったような気がしました。
しかしながら、あの時代の特撮セットの造形は見事で、大学時代にあの辺りを闊歩していた実感からも、再現度は高かったと感心しました。
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