mixiユーザー(id:4941862)

2017年04月11日22:39

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映画「君の名は。」☆☆

昨年9月14日頃に観た映画ですが、どうやら日記にアップしていなかったようなので記載。


新海誠監督、その名前は短編映画「ほしのこえ」で知った。
大学1年生で独り暮らしだったこともあり、衝撃的な感動だったことを覚えている。
そして、その素晴らしい画作りから日本のアニメーションの次世代を担う一人だろうと感じたが、今その感覚は正しい認識だったと客観的(興行収入的)に証明されたことは素直にうれしい。
しかし、ぶっちゃけ新海誠監督作品は重たい。
バットエンディングのイメージが強いこともありが、画が細密で瞬きも許されないようなチカラを感じるからだ。
その点細田守監督は、必ずハッピーエンドでワクワクさせるので、肩の力を抜いて観れる。

しかも、今回の舞台である、新宿や四谷の街はその大学時代よく歩いてたので懐かしい光景が映ってた。
そして、デートシーンの六本木ヒルズは完成当時(2003年)主人公と同じことした思い出の場所だったため、映画の出来とは別の感情はいっぱいでした。

内容は、単純に言えば新海誠ワールド全開な出来で素晴らしい画だった。
しかも、懸念したバットエンディングもなかった。
「糸」、「結ぶ」など短い単語に意味を持たせて物語の説明と推進力にする手並みはさすがの一言。

あと、転校生にも通じるが女とココロが入れ替わった男がまず最初にやったことは全世界の男の子の夢だったと確信するし、スマホの日記で入れ替わった時の状況を報告し合うとか現代的でよかった。
物語冒頭の口噛み酒で軍資金を稼ぎ東京へ行くというアイデアは非常に良いと思った。(あれをキモイと言っていた同級生の嫌な女、分かっていないと思った。)

クライマックスの大胆な省略も、短編自主製作映画から世に出た監督ならではだと思った。
物語中盤のミスリード展開に見えるタイムパラドックスご都合主義展開に対して言いたいことがないわけではないが、序盤の「糸」と「結ぶ」、カタワレ時などの物語上の説得にやられて、少なくとも観てる間は納得できた。


ただ、個人的に東京時代のデートスポットを劇場の大画面で観るはめになったことが若干苦痛だったことと、これは大人の男というより高校生くらいの男の子の発想だが、絶対女の子の身体と入れ替わったらヤルことあるだろ。
まあ、劇場長編アニメで表現できる訳無いいけどね。
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