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2015年11月29日22:15

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週報(15/11/23〜) 本妙寺

空気が澄んでいる上に風が弱かった事もあり、自転車に乗りフラフラと市川まで出かけてみた。
4年ぶりにアイリンクタウンいちかわの最上階の展望ラウンジに登ったのだが、頭上の空気は澄んでいたが、遠くの景色は霞んでいた。
富士山こそ一応は見えるのだが、手前にある丹沢・奥多摩・秩父連峰はガスっており見通しはあまり良くない。
今回も景色には恵まれなかったこともあり、泣く泣く降りる事にした。
 
ここまで来てそのまま帰るのも勿体ないため、近場にありながら一度も行った事が無かったJR下総中山駅/京成中山駅前にある本妙寺へ行ってみることにした。
下総中山駅前から北東に向かってやや登り勾配がある真っ直ぐ参道がある。
年末年始でもないので左程賑わってはいないのだが、それなりに御土産屋がある参道である。
参道の終点に三門(山門ではない)という建物があるのだが、自転車であるため直進できないので迂回して本堂へ向かった。
 
本妙寺と書いたのだが、実際には日蓮宗大本山の寺院である法華経寺と言った方が正確である。
先程の参道を真っ直ぐ歩くと祖師堂があるエリアに到着する。
今回は自転車なので車道の迂回路を通って入る事にした。
目の前に大きくたてられている祖師堂と右手には五重塔が目立つ。
ちなみに五重塔は国指定重要文化財である。
 
境内はかなり広く祖師堂の裏手にも様々な社殿が数多くあるのだが、観光客はまばらで地元の人が参拝している以外にはあまり人をみかけない。
そのような理由もあり、ゆっくりと境内の中を見て回ることが出来た。
境内は至って静かなのだが、一箇所だけ声が聞こえる場所があった。
「大荒行堂」という場所なのだが、建物の中からお経が聴こえてくるのだが、扉はしっかりと閉じられており中を見る事は出来ない。
お経の声も間違いなく一人ではなく、数十人程度の声が合わさった感じである。
聴こえてくる感じが普通のお経という感じではなく、明らかに修行という感じがヒシヒシと感じてきた。
 
家に帰ってきて調べてみると、11月1日から2月10までの100日間の荒行を行う僧侶が集まっているらしい。
それも世界三大荒行の内の一つらしい。(残りの2つは天台宗の千日回峰行とインドのヨーガ)
http://matome.naver.jp/odai/2142106559586951401
今は11月なので、当然荒行期間中である。
荒行堂の中から聴こえてきた声は、思い返せば間違いなく擦れていた大声のお経だった。
だからこそ普通の神社とは異なり、かなり違和感が強かったのである。
地元からかなり近い場所にありながら、この事を知らないのは不覚だった。
 
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写真: 祖師堂, 五重塔
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