(六日目)
今日は帰宅日であり、しまなみ街道経由のバスで帰ることにしていたので、
思っていたよりも時間が少なかった。
そのため朝食前に朝風呂としてもう一度道後温泉に行くことにした。
元々は、昨日談話室で話していた人と一緒に行く予定だったのだが、
熟睡していたのを起こすのも悪かったので、一人で来てしまったのである。
昨日の夕方よりかは少ないが、AM6:00というのに人がたくさん居て驚いた。
朝風呂だからわからないのだが、浴室内では時々掃除をするようなスタッフも見かけられた。
YHに戻り朝食後、すぐに宿を後にした。
今回は一人ではなく、先程書いた昨日談話室で話していた人も東京へ帰るとのことで、
どうせならば一緒にと言う事で同一行程になったのである。
ただし、夕方までにはどうしても東京へ着きたいらしく、
そのため時間を考慮すると、観光する時間が無くなってしまったのである。
本当は松山城も見たかったのだが、とにかく移動時間に時間がかかり過ぎるのである。
(そのため松山で写真を撮りそびれた)
松山から新居浜まで鈍行移動。
新居浜から尾道までしまなみ街道経由のバスで移動
尾道から岡山まで鈍行で移動
岡山から東京まで新幹線(ひかり)で移動。
この行程だけで、東京に着いたのはPM6:00になってしまった。
帰りの新幹線で、一緒に同行していた彼と長話をしていた。
今の仕事を止めて旅行関係の仕事に就きたいらしく、専門学校に行きたいと話していた。
ただしその理由が、「旅行が好きだから、旅行関係に就きたい」という話しだったので、
私の方からは「止めたほうがいい、旅行業はそんなに甘くない」と伝えた。
その私の話に納得いかないらしく、一時険悪なムードになってしまった。
その時から8年半経ち、
その間専門学校や独学で、一般旅行業務取扱主任者の資格を持っている人に会ってきたのだが、
観光業に就いている人が一人だけだった。(その人の職業は国内ツアーガイド)
ほとんどは全く別業界の仕事をしていて、休みの日に遊びに来る人であった。
「旅行が好きならば、観光業には就かない」はやはり間違えていなかった。
-----
旅行記:2000/01/10 Mon.
写真: 尾道駅前
フレームアウトしてしまったのだが、写す瞬間に突如バスの運転手さんがピースサインをしてくれたのである。
ログインしてコメントを確認・投稿する