昨日、いつものようにJR横浜線に乗って帰宅途中での出来事。
普段ならば菊名駅に着くと東急東横線に乗り換える人が多く、普段ならば車内はガラガラに近くなる。
もちろんわざわざ乗ってくるような人もほとんどいない。
しかし、昨日は珍しく乗り込みがあった。
よく見てみると白い杖を持っている人であった。
目がよく見えないらしく、電車の乗降口を手で探し当てている状態であった。
丁度電車から降りた人が、その人を誘導して車内に案内した。
車内では自分の真横、ドアポールに掴まっている状態で一緒になったのである。
電車は2駅先の東神奈川駅(終点)に到着した。
この電車は自分の帰る川崎・品川方面とは逆の2番線に到着した。
そのためホームは扉とは真反対の逆側である。
自分が降りる時には、
1番線ホームへは横浜方面の京浜東北線、および4番線には川崎方面の列車が到着していた。
このような状態が一番最悪な状態である。
・横浜線への乗り換え客が階段伝いに下りてくる
・真反対の1番線からの乗客が横切ってくる
・(自分のように)川崎方面への乗客が階段を上る
階段前はカオスな状態となるのである。
先程まで車内で一緒だった人は、身動きできなくなってしまっていた。
さすがに杖を付いて先に進むのは無理である。
(目が見えていたとしても無理なのである)
そこでその人に話し掛けて、何処に向かうのか尋ねたのである。
「改札口に行きたい」との事。
まあ自分も階段伝いの真反対のホームへ行く事もあり、誘導役を買って出たのである。
(念のため、逆方向でも案内はしますよ)
さすがにカオス状態の階段前で動くのは無理なため、
少し時間を置いてから、進むことにした。
誘導は本人からの希望で「肩を貸す」方法で行った。
また肩を貸すことにより、杖への注意力が落ちてしまうた階段の場所を口で案内することにした。
改札口まで案内し、先回りして改札口の外に出たのである。
そうすると、同じ様な杖を持った人が改札口の前に3人いたのである。
おそらく仲間の人たちだろうと思ったので、その人が合流するのを見届けることにした。
やはり仲間の人達だったようなので、そこで誘導役は終えた。
感じたことは、
目の見えない人にとって、いくら設備を設けたところで、ラッシュ時間のような時に誘導は無理です。
また、電車の扉の位置を探すという行為自体を見ていても、
やはり物凄くリスクが高い行為というのを見て感じたのである。
(ホームドアorゲートの必要性は高いですね)
最後はやはり健常者の案内が一番必要になるという事は間違いないですね。
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