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2008年04月29日22:13

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旅行記(33:モンゴル<11> テレルジ〜単独行動)

(八日目 昼〜夕)
 
ウランバートル近くの保養地であるテレルジへ向かうことになった。
バスは今日、三度目のエンフタイワン(平和)大通りへ向かい東へ進んでいった。
その内大通りも終わり、細い道へ入っていった。
草原地帯へ向かっていた道とは異なり整備があまり済んでなく、
今にも崩れそうな橋を渡りながら、山奥へ進んでいった。
ただし、今までとは異なるのが山に木が生えていることである。
一時間半程度走ったところでテレルジに到着した。
いかにも保養地といった感じの場所である。
(日本的に言えば北軽井沢のような感じである)
 
保養地とはいえモンゴルなのでロッジではなく、観光用のゲルが立ち並んでいる。
数日前までいたトレッキング基地のゲルより豪華版である。
この場所で、バーで軽い昼食を取る事になった。
あの一件以降、レストランでの豪華な食事が続いていた事もあり、軽めの食事も久しぶりである。
 
現地の旅行代理店はショップからバックマージンを貰っているのかは知らないが、執拗にお土産屋巡りをし続けた。
こちらとしても特にお土産屋へ行く事もなかったので、そこで済ませることにした。
最後に当地で有名な「亀の形をした岩」をバックに記念撮影をして終わることにした。
これでモンゴル旅行の観光全工程が終了した。後は夕食でのお別れ晩餐会だけである。
 
再びウランバートルのバヤンゴルホテルへ戻ってきた。
しかし、このまま夕食〜帰国便に乗って帰ってしまうのは勿体無すぎる。
また単独行動が一度も無かったので、いい加減一人で動きたくなったのである。
 
昼前に一度出掛けた、国営デパートへ出かけてみることにした。
先程はホテル前の大通りを経由して出かけたのだが、
今度は泊まっている部屋から見える、国立サーカスの建物を横目にしながら裏路地経由で行くことにした。
(実際はこのルートのほうが近道である)
ホテルのすぐ近くには、古びてはいるが鉄筋コンクリート製のマンションが立ち並び、
また半地下構造の小さなお店が中に入っていた。
ほとんどはジュースやタバコ,軽いお菓子程度の物を売るお店だったのだが、中には怪しい店も混じっていた。
壁の落書きには"SONV PlayStation"とスペルは違えどゲームを売っていそうなお店もあった。
 
国営デパートの前の中央通りに出た。
信号や歩道というものはなく、適当に通りを横切っていくしかない。
しかし、ここはモンゴルである。
片側2車線の通りで、交通規則など無視し時速100Kmで飛ばすような道路である。
高速道路を横切るといった様相を呈していた。 (→とても渡れるようなものではない)
 
しかたなく躊躇していたのだが、
周りを見渡していると、道路を横切る人を見かけたのである。
その人が道路を横切るタイミングで一緒に渡ることにした。
やはり独特のタイミングがあるらしくテンポが今一つかめなかったのだが、なんとか渡りきった。
 
国営デパートでは先程は何も買わなかったのだが、
どうせなら現地通貨で何か買おうと思ったのだが、手持ちの現金ではジュースを買うのが精一杯である。
仕方なくFantaレモンの350ml缶を買った(陳列してあるわけではなく、店員さんに指示を出して買う方式)
それにしてもモンゴル語が通じない中で、よく言葉が通じたものだと感心した。
(英語表記は一切なく、モンゴル語読みのキリル文字なので自分は全く読めない)
 
デパートを出て再びホテルへ戻ったのだが、
道のマンホールを見てみると、やはり少し浮いていたり、蓋が外れている。
この中でストリートチルドレンが住んでいるというのは本当のようである。
夜に近づく時間になってきたので、そろそろ治安も悪くなる頃なので早々とホテルへ戻ることにした。
(昼間が長いので、明るくても夜は夜である)
赤色のシャツを着ていたので、現地風のファッションとは異なるため目立っていたのもあるからである。
 
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旅行記:1999/8/21
写真: テレルジの亀の形をした岩, 保養地(電線が通っているので近代的なゲル)
 
モンゴルでのお金持ちは、中央通り近くで携帯電話を使って話しているので一目でわかるのである。
遊牧民は電話は必要としないので明らかである。
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