8/11(火)
早めに就寝したこともあり何度も目覚めて、その度にトイレと給水を繰り返した。
最後に目覚めると3:30であり、室内は明るく騒々しくなっていた。
体力的には筋肉痛はあまりになく問題になさそうな気配である。
4時から朝食開始だったが、今日も少し早まり3:45に朝食開始となった。
体力的には問題なしを確認し、昨日より少し遅れて5:00に山小屋を出発し、仙丈ヶ岳へ向かう。
◎5:30 二合目合流点 〜 6:30 大滝ノ頭(五合目)
コースタイムでは2時間だったが、コースタイムより早めの90分で走破している。
このペースで歩けば、頂上には9時には着けそうである。
下山は少し時間がかかっても13時台には着けそうと判断したこともあり、頂上まで焦らずに登れそうである。
◎6:57 六合目 〜 7:40 小仙丈ヶ岳
コースタイムより少々遅くなってきた。
台風により北風が強くなってきており、防寒着としてレインウェアの上着を着るのに時間がかかったためである。
小仙丈ヶ岳に着くと、山小屋で言われていた「日本のTop3」が見えるようになっていた。
※日本のTop3 = 富士山, 北岳, 間ノ岳
小仙丈ヶ岳から上は森林限界を超えたようで、仙丈ヶ岳までは稜線歩きとなる。
◎8:05 小仙丈ヶ岳 〜 8:40 仙丈小屋分岐 〜 9:05 仙丈ヶ岳
大好きな稜線・尾根歩きを続けて、ようやく仙丈ヶ岳に到着した。
天候は頭上が薄曇りではあるが、遠望は効くこともあり、かなり遠くの山々まで見えていた。
目の前にある大仙丈ヶ岳、その先には塩見岳。北アルプスの山々の先には白山の頂上も見えている。
頂上には長居したかったのだが、下山のタイムリミットを考えると30分が限界であった。
◎9:53 仙丈小屋 〜 10:48 馬の背ヒュッテ 〜 12:00 大滝ノ頭(五合目)
山小屋毎にのんびりと休憩をしながら下山を開始した。
馬の背ヒュッテ近辺は、ネットにより保護された高山植物エリアがお花畑状態になっており、さらに長居をしてしまった。
その先は大滝ノ頭までは標高は下がらず横這い状態のロングコースである。
このエリアで雲海の中に入り、ただただ蒸し暑くなり、ペースがやや落ちる。
頂上からのコースタイム90分のところが、休憩が多かったこともあり150分と1時間オーバー。
◎12:45 二合目合流点 〜 13:03 一合目 〜 13:16 北沢峠
予定時間オーバー気味となったこともあり休憩も取らず、北沢峠まで直行した。
コースタイム通りの80分程度で下山完了となった。
結局は登りと同じ時間をかけて下ってきた格好になった。
急いで降りてきたこともあり、山小屋でもらった昼食弁当を食べるタイミングを逸していた。
仕方なく、山小屋の外ベンチで昼食を食べた。
食後は帰路に向けての片づけである。
まずは三日間着続けた山用ウェアを着替えたうえで、濡れタオルで体を拭いた。
その後はウェア全体を畳み、ナップザックに入れた。
帰り支度が終了したのは14時過ぎ。
次の戸台パークへ行くバスは15時半だが、おそらく14時半には臨時便が出るだろうと予測して、バス停に向かった。
予測通り14時半に下山する人数がまとまり、臨時便発車となった。
予定より1時間早く、15時20分頃に戸台パークに到着した。
ここまで降りてきたならば、時間に余裕ができたので仙流荘の日帰り入浴に向かった。
異様なくらいに混んでいるかと思いきや、意外にも空いており、のんびりと利用できた。
しかし、入口のナップザック置き場には空きはなく、仙流荘的には混んでいる状態だと思われる。
入浴後に利用できる畳部屋があればうれしいのだが、単なる椅子・机の休憩室しかない。
ここでようやくネットにつながる環境となり、帰りの天気をチェックしてみた。
(前日の甲斐駒ヶ岳頂上以来のネット接続)
台風15号は仙台付近に上陸する予報だったのだが、関東上陸に変わっており驚いた。
このまま行くと、丁度都心に着く頃に台風と鉢合わせである。
そこまで強くない台風なので、電車が止まる事はないだろうが、地元の駅から家まではずぶ濡れで帰るのは確定である。
17時になり、帰りのジオライナーが戸台パークをほぼ満員の状態で出発した。(増発便はなく1台のみ)
運転手さんの話によると、伊那市駅近辺は花火大会(「伊那まつり」)で混雑しているとの事。
当初案では、伊那市方面に出る計画もあっただが中止して正解だった。(宿が取れず断念した)
18時20分過ぎに茅野駅に到着する予定だったが、10分以上早着した。
バスを降りると「遅れていた電車が間もなく3番線に到着します」とのアナウンスがホームから聞こえた。
おそらく甲府方面の鈍行電車だろうと予測を立てて、急いで向かうとビンゴであった。
そのまま鈍行で甲府駅まで移動した。
(なお帰りの切符は、一昨日に購入済み)
甲府駅で夕食休憩を取り、特急かいじ号に乗り都心へ向かった。
台風の雨は、関東平野に入るころに降りはじめ、立川を過ぎると強雨になっており、終点の新宿では豪雨のようになっていた。
しかし、地元では雨は小雨状態であった。
家に着きネットを見てみると、歩いていた丁度その時間帯は台風の目の中であった。
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写真: 仙丈ヶ岳頂上碑, 日本のTop3(小仙丈ヶ岳頂上より), 仙丈小屋+仙丈ヶ岳
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