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2026年08月02日05:28

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図書館で調べ物&ジャズ鑑賞

昨日は、大阪府立図書館のライティホールでジャズライブがあったので、図書館へ行くついでに聴いてきた。
まずは先に、図書館で調べ物から。

大阪府立図書館にも、300部限定の生頼範義画集『SAKYO』は収蔵されていなかった。そこで芸術・文学カウンターの方に頼んで、この本がどこの公立図書館に入っているのか調べてもらった。京都、兵庫、奈良、滋賀あたりにあるなら、直接見に行けるかもしれないと思ったからだ。
すると、所蔵しているのは東京都立図書館と宮崎県立図書館だけだと分かった。

国会図書館サーチで、東京本館には所蔵があることは自宅で調べていた。都立図書館まで行くくらいなら、私なら国会図書館本館で見るだろう。
それにしても、なぜ宮崎県に収蔵なのかと思ったら、生頼範義は2015年10月27日に79歳で亡くなった時点では、宮崎県東諸県郡国富町の人だったらしい。生まれは兵庫県明石市だが、そちらには『SAKYO』は入っていなかった。

次の目的だった地人書館『天文学大事典』は開架にあった。
予想に反して、カラーだったのは表紙だけで、中身は思っていたほど図版満載ではなかった。もっとカラフルな本を想像していたので、少し意外だった。
2007年版なので、ハッブル宇宙望遠鏡はまだ修理を重ねながら現役で、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、まだ計画・開発段階で、打ち上げ前だった。

前に日記に書いた反実仮想がらみで驚いたのは、麻田剛立に単独記事があり、それも「あ」というかなり早いページに載っていたことだ。
林フェイズで有名な林忠四郎なら載っているだろうと思っていたが、麻田剛立まで単独記事とは思わなかった。
反実仮想めいて言えば、もし本人の前にこの事典を置いたら、前のページから読み始めて、かなり早い段階で自分の記事を見つけることになる。
業績も分かるし、死没年も西暦で載っている。うーむ。

この図書館に来るまで一時間かかった。
JAZZライブが始まるまで、梶よう子の『御薬園同心水上草介 桃のひこばえ』を読んでいたのだが、その閲覧室からマンションが見えた。
あそこに住んでいる人は、開架と閉架を合わせて300万冊の本に、歩いて気軽に触れられるのかと思うと、ずいぶん羨ましいような、少し妬ましいような気分にもなった。

ライブは、フルート、ピアノ、ベース、パーカッションの四人編成。
メインはフルートで、ジャズらしく各楽器のソロもあった。

紹介パンフレットでは、ベースの人はエレキベースを持って写っていたが、この日はコントラバスだった。少し小ぶりに見えて、最初はチェロかと思ったほどだ。
フルートが主旋律を担うジャズというのも面白い。ピアノの反響板は少しだけ開いていて、パーカッションも普通のドラムセットではなく、電子ドラムに加えて、トライアングルやチャイムなど、いろいろな音を鳴らしていた。
やや小ぶりなホールだったが、そのぶん演奏者との距離も近く、音も表情もよく伝わってきた。

図書館で本を眺め、調べ物をし、そのまま生演奏を楽しむ。なかなか贅沢な一日だった。

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