3年ぶりのGW旅行となった。
当初は九州を考えていたのだが、今年は「今まで行かなかった場所に行く」事をモットーと決めたので、ご無沙汰している県ということで2007年以来行っていなかった福井県に決まった。
福井県では、永平寺、蘆原温泉、三国港くらいしか行っていないこともあり、未知の開拓の場所としては丁度良い場所である。
5/3に用事が入っていたこともあり、4/29〜5/2の3泊4日旅行が自動的に決まり、3月半ばには予約を行った。
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(初日)
小松空港経由で、まずは石川県に入る。
福井駅行の空港リムジンバスの発車時間まで20分あることから、近くにある「石川県立航空プラザ」に足を延ばす。
空港傍という事もあり、飛行機、戦闘機といった空の乗り物を展示する博物館なのだが、敷地の1/3は飛行機とは全く関係ないキッズゾーン。
どちらかといえば、このキッズゾーンがお客さんのメインで、人で溢れていた。
なおこの施設は、完全無料である。
20分しかないため駆け足で見学を終え、本来の福井県の観光スポットへ移動する。
福井駅行の空港リムジンバスを途中の丸岡ICで下車。
ここから徒歩15分ほどで、最初の目的地である現存12天守の一つである丸岡城に到着した。
現存天守ではあるものの正確には戦後の福井地震で倒壊しており、部材を8割使用し修復された城である。
そのため、正確には倒壊前とは異なる意匠になっている箇所も存在している。
現存12天守は小ぶりな城が多いのだが、この丸岡城も3階建ての小ぶりな城である。
内部もワンフロアしかないようななく狭く、この狭さからなのか階段も異常な急傾斜になっていた。(縄梯子が設けられている)
また1階と2・3階の間に通しの柱がなく、1階の建物の上に、2・3階の建物が乗っかっているという珍しいお城だった。
共通入場券で、近くにある「一筆啓上 日本一短い手紙の館」へ移動。
「一筆啓上賞」の入選作品を展示しているだけの資料館。
最初は全く期待していなかったのだが、やはり入賞作品だけあって読み進めていくうちに面白くなってしまった。
地味な資料館ではあるものの、この資料館を共通券で見られるようにしている坂井市の対応は上手である。
なお、この建物も丸岡城と同じような感じのつくりにしており、お城風な建物である。
ここから同じ坂井市である、東尋坊へ向かう。
同じ市内ではあるものの、一度芦原温泉駅で乗り継いでいく必要がある。
最初は東尋坊へ直接向かう予定にしていたのだが、丸岡城観光センター「丸岡城マチヨリマーケット」のVRシアタールームに観光情報が流されていたので眺めていたところ、手前にある雄島の方が面白そうな感じがしてきた。
雄島で降りようとしたところ、GWでバスが経由せず、当初予定どおりに東尋坊の観光が先になった。
東尋坊のイメージとしては、日本海側にある柱状節理の絶壁群というものだった。
行ってみてもその通りだったのだが、あまり高さがピンとこない。
前年に南紀白浜の三段壁に行っていた事が災いした。
凪の日でもあったので、迫力が感じられなかった。
完全に失敗といっても良いものでもあった。
このまま帰ってはもったいないため、当初は諦めた雄島にも足を延ばすことにした。
東尋坊から海岸線の遊歩道を歩いていけば着けそうな感じがしたが、実際には遊歩道が老朽化しており、歩くのには適さなかった。
安全策で車道経由(遊歩道とは異なりアップダウンがなく、単純に楽)で30分かけて歩いて行った。
GWでバス乗り入れ中止にしているくらいなので盛り上がっているのかと思いきや、普通である。
単純に時間が遅すぎるのかもしれないが…。
224mの朱塗りの橋を渡って上陸した。
なお、雄島は「反時計回りに移動、雄島橋を途中で引き返すと、雄島橋で海に引きずり込まれる」と言い伝えられているらしい。
そのような事は全く知らず、橋を渡った後に大湊神社を参拝したので、意図せず時計回りの移動となった。
その先は柱状節理の岩場の磯場に出る。
この岩場から「瓜割の水」という湧水が出ていた。
この地点からは、さらに島の北側にも歩ける(磁石岩方面)のだが、灯台を経由して半周で橋に戻ってきてしまった。
(特に名所もなく時間がかかるだけなので、中止して正解であった)
ジオパーク的な見どころが多く、東尋坊よりもこちらの方が楽しめる場所であった。
橋を渡り戻ってきたのは良いものの、この地にバスは止まらない。
近くのバス停まで歩いたのだが、既に時刻は16時を過ぎており、観光客の移動時間としては遅すぎでバスが減便時間帯に入ってしまっていた。
バス停の母屋で30分待って、ようやくバスに乗り込み、三国港駅で下車し福井駅まで電車移動となった。
福井市内に入りホテルチェックインした時は、既に時刻は19時直前。
今日の夕食予定にしていた、ヨーロッパ軒本店はホテルから目と鼻の先の立地。
オーダーストップが19時半の感じ(お店は20時で閉まる)があったので、急いでお店に向かった。
何とかオーダーストップにはならず、店内で名物ソースカツ丼を食べられた。
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写真: 丸岡城, 東尋坊, 雄島
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