元々は長野県への登山を予定していたのだが、本州全般が天候不順でどうにもならない気配。
考え方を少し変え、逆に北上してしまえば天候は良くなるだろうと考えて調べてみると、青森まで北上すると天気は安定しそう。
00年代後半から、夏場は梅雨前線残り香のようなものが津軽海峡に居座り、真っ当な観光が出来なかった。
今年はついに夏場の観光が出来る年になったと考え、青森県に確定した。
特典航空券も帰りの便の実確保できる見込みが立った。
どうにもならなかったのが、行きの新幹線とホテル。
新幹線に関しては前日に何とかはやぶさの指定席を確保したが、当初予定の恐山は行かれない事になった。
ホテルはお盆休暇開始直後は空きがなかったのだが、期間中間はチラホラと空きが出てきた。喫煙部屋しかないのは残念だが部屋の確保を優先し、部屋を押さえた。
これで夏休暇旅行の2泊3日が確定した。
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8/12(火)
当初予定の恐山が時間的に行かれなくなったため、第二候補の三内丸山遺跡と青森県美術館に変更となった。
新青森駅から路線バスに乗り、まずは三内丸山遺跡へと移動。
手前にある青森県美術館には人気がない。山の日祝日の翌日の平日という事で休館日だったらしい。
旅行の出足から躓いたのだが、三内丸山遺跡をじっくりと見て行く事に変えた。
三内丸山遺跡の名前は知っているが、縄文時代の遺跡があるらしいという話しか知らない。
館内に入り、まずはガイド用の映像2種(三内丸山遺跡に関する内容、北東北・北海道の縄文遺跡<世界遺産エリア>)を見た。
その後は常設展示をじっくり見てから外エリアへ移動しようかと考えていると。
無料ガイドによる説明会集団の波に飲み込まれた。
無料で見られるのならばお得だし、時間も余っているので一石二鳥という事で、そのまま一緒に付いて行く事にした。
結果的には大正解で、ガイドが無ければ単なる「竪穴式住居」「地層」「掘立柱建物跡」を見るだけで終わってしまっていた。
ガイドがあったがため、「道路わきにある石墓」に気付き、「掘立柱建物」の柱は垂直ではなく、内側に2度傾いているというのに気づけた。
また、全ての建物が「35cm」の倍数で作られた、高度な文明であったのにも気づけた。
再び館内に戻り、常設展示・企画展示を見る事になった。
とにかく驚いたのは、縄文式土器の出土点数が尋常でないくらいに多い事であった。
土器だけではなく、土偶の数・種類の多さも目をひくものがあった。
土器に関してはあまりにも数か多すぎるため、「縄文ビッグウォール」のような壁のイルミネーションとして使われているものすらあった。
じっくりと見ていると、入館から4時間は過ぎていた。
青森駅行きの市バスに乗ったホテルへ急いだ。
チェックイン後は、名物のラーメン店へ行くが、麺売り切れにより早々と店仕舞い。
夕食はいつものスーパーの総菜コーナーへ行く事になった。
青森コープでは、青森・北海道・岩手の各県の地元のパンメーカによる商品が羅列してあった。
商品点数も多く、目移りするくらいな量であった。
夕食後は、タイミングが悪くいつも立ち寄れなかった「青森まちなか温泉」へ行く事になった。
泉質に特徴はないのだが、とにかく入湯料金が480円と破格の安さである。
2時間くらい、のんびりと温泉を堪能することができた。
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写真: 三内丸山遺跡(掘立柱建物<復元>), ホテルルートイン青森駅前, 青森まちなかおんせん
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