サーンキア哲学の読書のつづき
関連する古典として
ブッダの時代に成立したとされる
カータカウパニシャッドという古典の第1編のさいごの箇所にサーンキア哲学をとりいれたとおもわれる説明がのこされている
この説明はサーンキア哲学とよく似た
流出転変説が語られている
今回つけ加えておく内容は
プルシャ
非変異(未顕現アヴィヤクタ)というプラクリティ(根本原質)
のあとに発生するマハット(大)についてである
これは古典サーンキア哲学でのブッディと同義である
(すでにのべたが、聖なるもの、という意味ではない、大自我の性質であるおもわれるから)
このマハットは
シャンカラの説明によれば
創造において最初に現れる第一原理
ヒラニヤガルバ(宇宙卵、宇宙我)とされる
または、人格中性名詞であるブラフマン(究極のブラフマーのことではない)
を示しているそうです
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