月曜日に施設から電話が来る。
何事かと思ったのだが、内科の訪問診療医からの話だった。
尿道カテーテルが抜けた時の対策として、「訪問診療医で出来る限り見るのだが、見れない場合には私の方で泌尿器科で対応してください」との事だった。
尿道カテーテルを抜くのは不安またはせん妄が起こっている時なので、落ち着けば治るだろうとの見立てを話しておいた。
実際に今週は先週までとはうって変わり、施設からの電話が一切なかった。(奇跡的)
木曜日の朝に施設の玄関先を覗いてみると、入居者の方が歩いていたのでコロナ対応が終わったのかと思えた。
土曜日にようやく施設に行ってみると、以前同様の雰囲気が戻っていた。
入口のソファーでテレビを見ていたり、食堂ではレクリエーションを実施していたりと各々が自由に動いていた。
父の部屋に行こうとしたところ、手前の浴室前のソファーに座っていた。
話によると部屋からここまで歩いてきたらしいのだが、疲れて座っているような感じだった。
そのため、部屋まで戻るのが面倒になったようである。
施設に入ってからはヨタヨタ歩きしか見ていないので、ここまで歩いてくるのが未だに信用できていない。
ただし話によると先週から歩き回っているらしいので、体力が徐々に戻ってきているらしい。
日曜日は、スーパー銭湯に久々に行こうとしたのだが、何となく調子が悪い。
そのため中止をして別の場所へ行く事にした。
たまたま前日に都内の展望スポット一覧を見たら、行ってみたかった「すみだリバーウォーク」を見つけたので行ってみる事にした。
単に墨田川にかかる東武線の線路脇にある橋なのだが、近隣の他の橋とは異なり少しだけ高いので展望は良かった。
ただ帰ってしまうのは勿体ないため、スカイツリーまで足を延ばした。
スカイツリータウンへ行くのは、ほぼ10年ぶり。
前に行った際にスカイツリータウンにあるショップには、あまり目玉がないと思っていたのだが、今回行っても全く同じ印象だった。
完全に観光地目線でのお店と、少し高価なカフェスポットという感じなので、やはり居場所がない。
ふらふらと意味もなく展望スペースが在るらしい8階まで登った。
エレベータでしか行かれない場所のようで、何故かテントサイトになっていた。
あまりにも地味なスポットらしく、ほとんど誰もいなかった。
そのためベンチに座ってスカイツリーを独り占めという、隠れスポットだった。
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写真: すみだリバーウォーク, 東京スカイツリー(8階屋上)
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