mixiユーザー(id:4380531)

2024年08月24日00:40

410 view

待たれるボスキャラ再登場(虎に翼)

フォト
中村中には驚いた。え?もしかして・・・と思い2度見,3度見でやはりそうだと確信。しかも本人がドラマ内で素性を語るという荒業。朝ドラPJ力業の勝利。
フォト
視聴者を歓喜させる演出。サブレギュラー陣に法服を着せて並ばせただけなのに、こんなにも高揚感があるのはウルトラ兄弟かアベンジャーズか。オープニングで法服姿の寅子が様々な職業の女性達と踊った後に、法服がぐわっと広がって『虎に翼』のタイトルが出る。働く女性が抱える不合理や不条理に寅子が挑戦するかの如きこのОPアニメーションの意味をなぞる感じが見えてくる。
フォト
学生時代に「みんなで弁護士になる」と言っていた寅子の夢を共有者達が覚えていたこと。しかも志し半ばで一旦は道を断念した久保田, 中山両先輩まで揃えるのがツボを突き、更にはそこに香淑も居ることで、語らずの多くを意味している。鮮満一如から始まり皇民化政策で母国を捨てて名前を変えた彼女は、寅子が戸籍上の結婚手続きを行わないと決めたのとは真逆の、法律上の結婚を武器に自分と娘の人権を確保した。
フォト
特にこの作品では、関東大震災で流言飛語によって朝鮮人が虐殺されたことを明確に語った回があった。これってNHKとしてはもの凄いハードルへの挑戦だと思うし、ヒャンちゃんの存在に未来への救いを期待せずはいられない。主文で敢えて彼女に「名前を変えることで、自分が失われると感じる人もいる。」と言わせるところも見逃せない。
フォト
新潟編以降はあれこれ詰め込み過ぎ感があって、前半で感じていた “早過ぎる展開” が悪い意味で失速している印象になっていたところ。航一の総力戦研究所に所属していた過去話が出てきた時には、このドラマ最後に収集つかなくなるのでは?とまで思った。語られていないけど、彼には裁判官の寅子と添い遂げることが、自らの戦犯に報いる手段だという潜在意識があると解釈。時に寅子の「はて?」は理想論を一方的に振りかざす過剰なポリコレを感じるし、作品ではそのフォローも拾っているから確信犯なはず。
フォト
事例を挙げるとすれば杉田弁護士(兄)の寅子への言葉「ご立派ですが、平等なんかに気を使えるのは、学があるか余裕がある人間だけです。憲法が変わったからお前も変われと言われても、恐くなってしまう人間もいるでしょう?」。航一は自らのネガティヴな意味でのエリートポジションを理解,共有して補い合えるパートナーとしての寅子を欲する。多岐川しかり、高瀬,杉田,道男等々、寅子の無意識な術中にハマっていくキャラは後を絶たない。しかし唯一、コントロールが効かないボスキャラが残っている。
フォト
「答えが欲しくてやっているってこと?」
「やっている? 何をですか?」
犯罪の黒幕にいるかのようで、結局はなにも判明することなく東大に進学して去った森口美佐江。彼女こそ詰め込み過ぎ感の最たる人物に見えた訳で、だからこそこれで終わりということは絶対にないはず。図書館で寅子が美佐江から優未を守り隠そうとした一瞬の行動に、失望の表情を見せた彼女は怖かった。
フォト
涼子が言っていた「昔の私のようなお顔をされる子が客の学生にいる。孤独や苛立ち, 誰も自分を理解しない。そんなお顔・・・」というのは間違いなく美佐江のこと。心に狂気を宿すサイコパスによって、赤いビーズの腕飾りをした人物がいつまた現れるのか気が気ではない。航一の家族初登場回や、山田轟法律事務所での集まり場面など、新しい登場人物は手首チェックをせずにはいられない。朋一&のどか がもしや・・・いやぁまさかね
14 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年08月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近の日記

もっと見る