2024年6月29日BS録画鑑賞
昔観た印象そのまんまで、やはり面白い映画でした。
物語は、ノルマンディー上陸作戦の前日にドイツ軍の将校を暗殺して指揮命令系統を混乱させる秘密作戦に従事した囚人達の話です。
仲間集めからチームとして結束、死地に赴き任務を達成するという戦争映画っぽい話運びで、150分という長尺を活かした人間模様、仲間になっていく過程を丁寧に描くのがこの映画の魅力です。
ひげ剃りの件や意地の悪い大佐との軋轢、少佐憎しで囚人達は結束するようになるのが徐々に嫌味な大佐をギャフンと言わせてやろうという流れに持っていくところが上手い演出だと感じました。
MPの人も最初は囚人達のことを全く信じていなかったのに、徐々に接し方がマイルドになっていって信頼関係が構築されていく様子が微笑ましかったです。
ナチスの館に侵入してからの話もシンプルに地下壕に逃げ込んだ要人をどう殺すかと迫りくる増援部隊をどう食い止めるかに焦点が絞られており分かりやすいのも良かったです。
演習で結果を出すための手段は、とても正規軍とは思えない型破りなものですが、もともと正規軍ではないため、らしい戦い方で勝つという流れもとても説得力があり、かつスカッとするので娯楽映画とはかくありたいと考えます。
若かりし頃のドナルド・サザーランドも出演しています。
戦争映画というよりスポーツ映画っぽいですが、血をたくさん観るような戦争映画とは違いますので、お勧めです。
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