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ルー、パリで生まれた猫
オーシャン・クライシス 沈黙の核弾頭
毎年恒例 “未体験ゾーンの映画たち” がヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田で開催。諸般の事情で日本未公開となっている海外作品を搔き集めて短期集中上映する本企画も今年で第13回目。かつては厳選しても60本以上になる作品をラインナップしていたイベントも、今年はついに24本まで減少(21年42本, 22年27本, 23年32本)。コロナ禍期間の影響によるコンテンツ不足と、ネット配信が普及したことにより未公開作品の絶対数が激減していることを露呈する内容となったのは否めない結果。しかも今回は『エイリアン・コップ』『真夜中の処刑ゲーム』のように、かつて地上波で放送された作品を “劇場初公開” と銘打って本数にカウントしている苦しさも感じる。思わぬ傑作があったり、度肝を抜くB級映画に出会える一方で、これはヒドイ&金返せと言いたくなる作品がごちゃ混ぜになっている楽しさが本企画の醍醐味なのだが、ここまで10本鑑賞した限りでは総じて小粒。ありていに言えばハズレ率が高いと言わざるを得ない状況。このイベントも過度期を迎えているのではと感じざるを得ない結果だった。渋谷は今日が最終日。
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映画の友よ Vol.240
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