2023年11月7日BS録画鑑賞
ジョン・ウー監督ということで、とても興味深かったけど映画「君よ憤怒の河を渉れ」をリメイクすると聞いて、MI:2の時のイメージで敬遠したところ、実際厳しい内容でした。
物語は、製薬会社の馬鹿息子の嫉妬心からヤバい案件に巻き込まれた弁護士とそれを追う刑事が製薬会社の大きな悪事に気付き真相を究明するという話です。
二つの事件があり、一つは弁護士が嵌められた事件で別途には死んだ女がいて自分はその横で眠っていたという話。
もう一つが、弁護士が三年前に取り扱った製薬会社の訴訟案件に絡む殺人事件で、実はその訴訟で製薬会社が訴えた相手というのが製薬会社の悪事を知る人物という話で、二つの事件を追うことで段々と真相に近づくことになります。
最初に良いところを挙げますと、アクションシーンは最高で、河を水上バイクで爆走するところや、牧場でバイクに追われてのアクションシーンはカッコ良かったです。
ちなみに、この映画の元ネタである映画「君よ憤怒の河を渉れ」は、小さい頃観ていてかなり面白かった印象です。特に新宿を駆ける馬の大群と高倉健が薬でラリったふりをするシーンは記憶に残っています。
という印象がある本作で、それらのオマージュはあるものの全く別解釈のためアクションシーンの添え物くらいになっていて全く別作品でした。
また、元が151分もある大作なのに対して本作は110分にまとめたため、主人公二人がほとんどきっかけなしに相棒※になったり、登場人物全員が逃亡する主人公を信じて献身的な働きをする等、難解な話運びになっています。※手錠で繋がれた状態でのアクションシーンはカッコ良かったです。
ジョン・ウー監督のアクションを観るだけなら十分楽しめると思います、お勧めです。
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