2023年8月6日劇場鑑賞
映画は120分以内で完結することが理想と考えているため、163分で次回作ありますなんて映画は普通なら好きになれないが、制作と主演で御年61歳のトム・クルーズによる体を張ったアクションが堪能できるとあれば観に行かざるを得ない。
物語は、ロシアの次世代潜水艦に搭載された新型航行システムの心臓部であるAIが自我を持ち人類を支配しようとデジタル世界を汚染、世界各国は自国の安全保障のためAIの実体を押さえ制御しようと画策、どうなるイーサン的な展開でパート�気禄�わります。
長かった、アクション映画で2時間30分を越えると正直中だるみして集中力を保つのが難しい。しかも、CMでクライマックスの大見せ場を延々流してしまったため、新鮮な驚きに欠け正直残念だったのも大きなマイナスだった。
しかしながら、コロナ禍での撮影は現場も制作も暗中模索で大変だっただろうことが容易に想像され、そういった中少しでも儲かる可能性を上げるために話題を作る必要があったのだと同情します。
この映画、黄色いフィアットで町中を激走したり通りを埋め尽くすパトカーに追われたり、変装マスクを追手の人が剥がそうとするなど、日本ではルパン三世という名前で超有名なアニメのパクリではないかと思ったりします。
実際、上記場面は日本人ならどこかで観たような絵面で何となく親近感がわきました。
敵役のポム・クレメンティエフは、キル・ビルの栗山千明張りにカッコ良く殺人マシーン的な演技で魅了してくれました。
ちなみに、AIの予測では裏切るから始末するとのことでしたが、始末されそうになったので裏切ったが正解で、その辺の感情の機微はAIには分からなかったのかなと思いました。
デジタル世界が現実世界をカバーする世界観が新鮮だったのも今は昔、今度はデジタル世界に支配されないように昔ながらのアナログなやり方をするというアイデア自体は良かったのですが、見せ方が不十分で中途半端な感じは残念でした。
どうでも良いツッコミどころですが、オリエント急行に潜入するにあたり、荷物の中に入って貨物として潜入するがありなら、トムもそうすれば良かったのではと思いました。
それと最初にロシアの潜水艦でのトラブルを見せたのは、私の中ではパート2への布石としては失敗でトムと同様に観客もどこに鍵がどこにある何の鍵なのか分からない状態でパート2に向かった方が良かったと思いましたが、その辺りパート2を観ると印象変わるのかどうか分からないです。
これだけの大作なので、多少の粗は目をつぶって楽しむのがお勧めです。
映画ミッション・インポッシブル2回目(吹き替え版)
2023年8月8日
吹き替え版の方が、字幕より親切で注釈的な解説が入り状況把握しやすいのと、何よりAIが暴走した経緯が分かりやすい。
それと森川さんの声に慣れているため、こっちの方がトムっぽかった。
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