例年GWは登山を含めた旅行に出かけるのだが、今年は三陸沿岸の旅行となったため登山は持ち越しとなっていた。
昨日の土曜日は、梅雨の中休みの晴れ間が確定しており本格的な夏山登山直前のトレーニングとして2,000m峰としてどこかに登る事にした。
最近全く登っていない山でピックアップしたところとして、那須岳に決めた。
那須岳は登山を始めた頃は高頻度で登っていたのだが、2005年に強風で峰の茶屋にすら辿り着けなかった時以来、それ以前は2000年頃まて遡る。
かれこれ20年くらい登っていないことに気付いてしまった。
天気が良すぎる事から、久しぶりに三本槍岳まで足を延ばせる可能性があるので、チャレンジすることにした。
この20年の間に東野交通バスが関東自動車に吸収されてしまった。
バスルート自体も黒磯駅発着が主だったのだが、那須塩原発着・黒磯経由がメインとなった。
今回は時間優先としたので初めて東北新幹線経由・那須塩原駅発で出発する事にした。
(那須塩原駅着で帰って来たことはある)
東京方面からの新幹線始発接続便に限り(土休日のみ)、黒磯駅を経由しない直行便である。
那須ロープウェイに9時前と早い時刻に到着した。
20年の月日はやはり長く、登山口入口にあった道も舗装され、峰の茶屋へ行く登山道も部分的に付け替えられた場所が見受けられた。
以前は、もう少し標高が低い谷側にあったような気がしたのだが、朝日岳へ向かう登山路から見てみると、登山道の下が雨で大きく抉られて絶壁になっていた。
また、昔は硫黄鉱山の跡地が見えていたのだが、完全に樹木が覆い茂り見えなくなってしまった。
朝日岳へ向かう鎖場の巻き道も、登山者が増えたせいなのか微妙に拡幅しているようである。
また鎖場へ向かう道は、何故か登り下りを分ける鉄柵が付けられていた。
単純に真ん中に鉄柵を付けたがため、通りにくくて仕方なかった。
この場所を過ぎ、朝日岳・三本槍岳へ向かう場所は、ほぼ以前のまま残っていた。
朝日岳を登り、三本槍岳へ着いたのは12時丁度だった。
昔来た時も12時だった覚えがあるので、バスの到着が1時間早い分だけ年齢による体力低下がはっきりと自覚できるようになったのも、悲しい現実であった。
以前は三本槍岳から北温泉へ抜けたのだが、あまりにも長い下山時間と北温泉からバス停まで戻る道の長さに閉口したので、今回は素直に来た道を戻って帰った。
やはり天気が良すぎたこともあり、熱中症になっていたようだった。
峰の茶屋の日陰でようやく涼めるようになる迄、頭がのぼせたような感じが続いていた。
このような事もあり、普段ならば下山後は温泉に浸かって帰るのだが、体ののぼせが激しすぎるため素直に帰宅した。
ただし、新幹線で早く帰ってしまうのも体調的によくないため、冷房を長く浴びられるように鈍行列車に乗って帰る事にした。
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写真: 茶臼岳、朝日岳、三本槍岳(頂上)
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