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2022年10月16日21:00

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週報(22/10/03〜) 入院・手術(前半)

先週までに書いていた病気の手術(十二指腸乳頭部癌の内視鏡的乳頭切除術(EP))により、予定通りに10/3に入院となった。
備忘録的に内容を記録しておくこととする。

10/3(月)
8:30に入院受付窓口に到着。
土曜日に受けたPCR検査の結果が確定していないため、受付開始まで1時間待たされる。
病室に入室後、「入院にあたっての最初の説明、シャワーの予約、三日後からの食事の予約」を行う。
造影剤CTとレントゲンを実施するため、昼食は検査後となった。
結局、すべての検査が終わったのは16時になったため、昼食は自動的にキャンセルとなった。
手術日前日のため、食事は夕食のみとなり、20時以降絶飲食となる。
 
10/4(火)
手術日当日となり、左腕に点滴の管がつけられる。
手術は13時ごろから開始となった。開始前に普段外来で担当している先生と手術室前で会い軽い会話をする。
手術とは言っても2020年の年末に行ったERCPでの内視鏡スタイルのため、検査台までは自分で移動し、うつ伏せになって寝る。いつものようにマウスピースをして、指先に脈拍計(PPG)、腕に血圧計、鼻に酸素吸入の管が取り付けられる。
「これから眠くなる薬が入ります」という言葉から10秒後くらいに記憶がなくなった。
次に目覚めたのは病室ベッドの上での採血のタイミングだった。
目覚めたのは16時。採血は手術完了から2時間後ということなので、手術自体は30分で終わった模様。
痛み止めは打っていないのだが、余り痛みは感じない。
手術自体は呆気なく終わってしまったようである。
 
10/5(水)
朝目覚めても特に体に変わりはなく、普段のEUS後よりも体は楽である。
血液数値にも問題ないようなので、病室外への外出許可も出たこともあり、ふらふらと散歩可能なくらいだった。
この日の検査はX線(レントゲン)のみである。
食事制限も昼食から解除され、普通食でスタートとなる。
普通に昼食を食べたのだが、やたらと胃に膨満感がある。
また食事後から激しい下痢が始まった。
下痢自体は2020年の年末の入院の時にも合ったので、月曜日の食事分が出切れば治るだろうと考えていた。
夕食も普通に食べたのだが、胃の膨満感は継続どころか悪化した。
下痢自体も激しくなってきた、下痢が始まって以降、尿の量が減った気がする。
寝れば治るだろうという事で、21時に就寝。
23時にそれまでとは比べ物にならない激しい下痢と、異常なくらいの脂汗をかいた。
このパータンは今まで何度も経験があったで何とかなっていたのだが、帰りにナースステーションを通り過ぎる際にダウンした。
全くの想定外の事象が発生している(腸に穴が開いている?)恐れが出てきた。
当直医の先生に診てもらうまでの状況にまで悪化した。
1時頃には抗生物質の影響で、脂汗と下痢も沈静化したのでそのまま就寝した。

10/6(木)
昨日の異常事態により、食事は中止なった。
そもそも胃の膨満感が収まらないので、食欲すら起こらない。
緊急的に、造影剤CTを再度撮ることになった。
体調不良なため、病棟内を自由に歩くことは許されず車いす移動となる。(病室の目前にあるトイレは除く)
お昼になり、出るものは出切ったのかようやく下痢が止まった。
この段階まで気づいていなかったのだが、点滴の量というかスピードが今までと比べ物にならないほどアップしていた。
抗生物質を打っているタイミングでは、体調が安定しているようである。
 
いつも外来で会う担当医の先生が来て「急性膵炎」とその場で診断された。
急性膵炎の治療はどのようなものか、よくわからなかったのだが、既に治療は始まっているらしい。
(直前に500mlの点滴を90分サイクルで、2回入れられていた)
このタイミングから、抗生物質が何故か止められた。
 
急性膵炎の治療は「膵臓を休ませる事、輸液(点滴)を大量に行う事」との事。
気づけばこの日の点滴は500mlを120分サイクル(=>6L/日)という、高速で打たれていた。

10/7(金)
胃の膨満感はなくなり、体調は良くなった。
午後から飲水は可となったのだが、前日までの事があるため、まだグビグビと飲む気にはならない。
初回(13時)10ml、2回目(16時)20ml、3回目(18時)100mlとウォーターサーバーの水を飲んだ。
3回目の水の段階で、胃の膨満感がやや復活したような感じがある。
大量の点滴も相変わらず打ち続けていることもあり、喉が渇くわけでもないので水を飲むのをやめることに決めた。
また、この日の午後から"輸液ポンプ"という自動点滴マシンのお世話になる。
目測ではなく計画的な点滴投与が必要らしい。
トイレにも制約が発生し、尿量の計測が義務付けられた。
ようやくこの日になってから、小水の量が戻ってきた。
 
10/8(土)
この日の朝になって気づいたのだが、土曜日から世間は3連休。
病院自体も第2土曜日はお休みなので、祝日含めて3連休。
この日で既に絶食は3日目に突入したのだが、診断する医師がいないので、単純に今日を含めて3日間追加(計五日間)されるのではないのだろうか?
絶望感しか浮かばない。
今のところ体の悪化はないようなので、ただ3連休をやり過ごすしかない状態となった。
癌治療が目的だったのに、明らかに急性膵炎治療メインに切り替わってしまっている。
点滴がハイスピードのため、トイレに行く回数も自動的に増える。
とにかく辛いのは、夜中もハイスピードな点滴が続けられている事。(500ml/3時間 => 4L/日)
腕につけたネームバンドを確認しながら点滴を取り換えるため、強制的に起こされる事になる。
起こされなくても頻尿状態であるため、勝手に目覚めてしまう。
当然睡眠時間は細切れ状態で、体の衰弱が激しい。
夕方になり、翌日昼から食事(脂質制限の五分粥)が再開されるとの事。
5日間連続絶食は避けられる見込みとなったが、食事を摂れても膵炎の再発は怖い。
この日は念のために、水を飲むのをやめる事にした。
 
10/9(日)
最終的な判断は、朝の血液検査の結果次第との事で、二日ぶりの採血。
採血の結果、食事は再開となった。
食事再開となったことから、点滴のスピードも下げられた。(500ml/4時間)
昼食を30分かけてノンビリと食べた。
中三日空けた食事という事もあり、胃と腸の消化再開には思っている以上に体力が必要らしく、疲れが襲ってきたので食後休憩として眠ってしまった。
起きた後も胃の膨満感はない上に、体温も微熱状態(37.0〜37.5度)から解消された。
夕食は食事時間をやや早めて25分かけて食べた。
食後にすぐ寝そべると胃の膨満感と食道への逆流で気持ち悪くなるので、1時間くらい座り姿をする必要があるのは、なんとなく面倒くさい。
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