今年も日本科学未来館で文化庁メデイア芸術祭が開かれた。
2008年以降、転職活動で忙しかった2017年を除いて毎年行っている事になる。
(2016年は開催月変更のため、未開催)
日本科学未来館での開催もこなれてきた感じもあり、一番バランスが良い開催内容となった感じがある。
その代わり残念だったのが、企画展示ゾーンで楽しめる現代アート・メディアアートがほぼ無くなってしまったことである。
年々減っていっている感じがしたのだが、今年は大ホールでは「Augmented Shadow」の一作品のみ。
https://www.youtube.com/watch?v=_KLy2dnYn5Q
エンターテインメント部門で、VRゴーグルを装着する「VR Sandbox」「ミヅキ討魔伝」のみ。
ミヅキ討魔伝はほぼ一直線の映像作品なので、体験可能なのはVR Sandboxのみという状態。
https://readyfor.jp/projects/96747/announcements/222116
さらに今年は科学未来館以外の他の展示会場施設も映画作品のみという状態なので、「ただ見るだけ」に特化してしまったのが残念な状態だった。
唯一「google Project Guidline」という、視覚障碍者向けのランニングシステムの体験展示が為されていたのが、救いだった。
体験作品を除けば、今年は映像作品が充実していた。
ドームシアターで開かれていた「親愛なるウイルスたちへ」「YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA」
https://www.youtube.com/watch?v=XGbArTZTN4Q
科学未来館のジオコスモスに1時間毎に映し出される「Path of Noise(r, theta, phi)」といった作品も充実していた。
ジオコスモスの展示は、ソファーに寝そべって見られるというのが特徴で、上映前にはソファー寝そべり待ち状態になっていた。
今回は珍しくトークセッションも予約、「浦沢直樹の漫勉neo」のトークセッションにも参加した。
浦沢直樹さんを間近で見られる機会というのも、まずないので満員御礼になるかと思いきや、意外にも空席有りという状態だった。
このトークセッションは生配信以外には公開されない様なので、その場限りの非常に深い内容が語られていた。
その中の一部として、公開しているNHKオンデマンドではアフリカからのアクセスが多いという話が語られていた。
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写真: 文化庁メデイア芸術祭(トークセッション開始前, VR Sandbox, google Project Guideline)
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